Carlo Maria Giuliniカルロ・マリア・ジュリーニ

Discography

Complete Remastered Studio Recordings on Warner Classics (60CD) / ワーナークラシックス・リマスタード・スタジオ録音全集(60CD)【輸入盤】

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Complete Remastered Studio Recordings on Warner Classics (60CD) / ワーナークラシックス・リマスタード・スタジオ録音全集(60CD)【輸入盤】

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2025.06.06 発売2173.244121

2025年6月14日、カルロ・マリア・ジュリーニ没後20周年
オリジナル・マスターテープから最新リマスター音源による記念ボックス
 巨匠指揮者カルロ・マリア・ジュリーニがコロンビアとHMV(さらにパテとエレクトローラのための2つの録音も含む)に残したすべてのスタジオ録音が、今回初めて、ワーナー・クラシックスのカタログの一部として、オリジナルテープからハイレゾ・リマスターされ、60枚組CDボックスにまとめられました。このボックスには、これまで未発表だった録音も含まれています。1969年の「魔弾の射手」序曲、ヴィヴァルディの「四季」から「春」と「夏」のステレオ・ヴァージョン、さらに「冬」のリハーサル(1955年)、そしてチャイコフスキーの「交響曲第5番」からのリハーサルの抜粋(1962年)です。

※以前の2020年以前の96kHz/24-bitリマスターされた音源もすべて、新たに192kHz/24-bitリマスターが行われ、これによりすべてが192kHz/24-bitリマスター音源での収録となります。
(一部、2020年以降に192kHz/24-bitリマスターされた音源は、その音源が使用されています)
※以前リリースのボックスに収録されておりました、「ナタン・ミルシテイン/プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲」は、米コロンビア:米キャピトル音源のため、現在の権利はユニバーサルにあるため、このボックスには収録されておりません。
※歌詞・対訳は、付属しません。

 このコレクションは、カルロ・マリア・ジュリーニがロンドンの名門オーケストラ、彼が敬愛したフィルハーモニア管弦楽団とロンドン・フィルハーモニー管弦楽団との共演、そして後に、相互の尊敬と愛情によって彩られ、オーケストラの歴史における最高の演奏のいくつかを結実させた、シカゴ交響楽団との伝説的なパートナーシップの間に作られた録音、そしてスカラ座、ロイヤル・オペラ・ハウス、パリ音楽院管弦楽協会、ウィーン交響楽団とのいくつかの共演の包括的な証となります。

 ベートーヴェン、ブラームス、シューマンへの敬意と深い感情に満ちた解釈、天上の名演と称される1959年の「ドン・ジョヴァンニ」と「フィガロの結婚」、ヴェルディとロッシーニの序曲のスリリングな演奏、鮮やかで色彩豊かなドビュッシー、ラヴェル、ファリャ、ストラヴィンスキー、名手イツァーク・パールマンやムスティスラフ・ロストロポーヴィチとの象徴的な協奏曲の演奏、ベルリオーズ、ブルックナー、マーラーの荘厳で強烈な表現力に満ちた解釈…これらすべて、そしてさらに多くのものが、このアンソロジーを、現代最高の指揮者の一人の芸術の絶対的に不可欠な証としています。

 謙虚さと繊細さでオーケストラの団員やソリストたちから等しく敬愛されたカルロ・マリア・ジュリーニは、卓越した指揮者でした。彼が伝説的な謙虚さで語ったように、「私は彼らを指揮したとは言いたくない。むしろ、私はこれらの素晴らしい音楽家たち、人間たちと共に音楽を創造したのだと言いたいのです。」

 英国の評論家・音楽研究家のタリー・ポッター氏がこのボックスのライナーノーツで指摘しているように、「このボックスに収録された多種多様な演奏に共通点があるとすれば、それはおそらく、カルロ・マリア・ジュリーニがオーケストラと合唱の音色に独特の精神的な輝きを与える比類なき才能でしょう。彼は惜しみなく自身を捧げました。2005年6月14日、91歳でブレシアで亡くなったとき、かつての合唱団員やオーケストラ団員たちは、まるで友人を失ったように感じました。」

 一方、レミー・ルイはフランス語の文章でこう締めくくっています。「さまざまな点で、ジュリーニは、その性格において明瞭に異なるチョン・ミョンフン、サイモン・ラトル、ヤニック・ネゼ=セガンといった後継者たちに消すことのできない印象を残しました。それ自体が雄弁な証です。同じく精神主義者であるチョンは、ジュリーニを『聖なる音楽家』と見ており、他の人々は彼を聖セバスティアヌスとさえ見ています。音楽の美しさを表現することが苦痛を伴うほどに。しかし、その多くのニュアンスと変容において、誰もがこの巨匠の遺産の中に、ウォルター・レッグ自身がカルロ・マリア・ジュリーニから発せられる『輝かしい後光』と呼んだものを認めていることに疑いはありません。」

【収録予定曲】
《Disc1》
ベートーヴェン:
1-5) 交響曲第6番 ヘ長調 Op.68『田園』
6) 『エグモント』序曲 Op.84
  [共演]ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]18-20.IV.1968, Studio No. 1, Abbey Road, London, 
      23-24.IV.1968, Kingsway Hall, London (1-5); 
      28-29.V.1969, Studio No. 1, Abbey Road, London (6) (Stereo)
《Disc2》
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
  [共演]シカゴ交響楽団
  [録音]29.III.1971, Medinah Temple, Chicago (Stereo)
《Disc3》
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125『合唱』
  [共演]シーラ・アームストロング(ソプラノ)、アンナ・レイノルズ(アルト)
      ロバート・ティアー(テノール)、ジョン・シャーリー=カーク(バス)
      ロンドン交響楽団&合唱団
  [録音]22-25.XI.1972, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc4》
ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
  [共演]ロンドン交響楽団
  [録音]22-25.XI.1972, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc5》
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
  [共演]ハンス・リヒター=ハーザー(ピアノ)
      フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]20.IV.1963, No. 1 Studio, Abbey Road, London (Stereo)
《Disc6》
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
  [共演]イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)
      フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]14-15.IX.1980, No. 1 Studio, Abbey Road, London (Stereo)
《Disc7》
ベートーヴェン:ミサ曲 ハ長調 Op.86
  [共演]エリー・アメリング(ソプラノ)、
      ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
      テオ・アルトマイアー(テノール)、マリウス・リンツラー(バス)
      ニュー・フィルハーモニア合唱団&管弦楽団
  [録音]15-18.IX.1970, All Saints Church, Tooting, London (Stereo)
《Disc8》
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123
  [共演]ヘザー・ハーパー(ソプラノ)、ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
      ロバート・ティアー(テノール)、ハンス・ゾーティン(バス)
      ニュー・フィルハーモニア合唱団
      ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]1-10.V.1975, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc9》
ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』Op.17
  [共演]シカゴ交響楽団
  [録音]13-15.X.1969, Medinah Temple, Chicago (Stereo)
《Disc10》 
1 ) ボッケリーニ:序曲 ニ長調 Op.43
2-5) ボッケリーニ:交響曲 ハ短調 Op.41
6-9) ハイドン:交響曲第94番 ト長調『驚愕』
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]4 & 5 (6-9), 5 & 8 (2-5), X.1956, Kingsway Hall, London; 
      7.X.1956, Studio No. 1, Abbey Road, London (1) (Stereo)
《Disc11》
1-3) ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調
4-6) ボッケリーニ:チェロ協奏曲 変ロ長調 G482
  [共演]ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
      フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]29-30 (1-3), 30 (4-6) V.1958, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc12》
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]16-17.I.1961, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc13》
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]10-12.X.1962, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc14》
ブラームス:
1-4) 交響曲第3番ヘ長調 Op.90
5) 悲劇的序曲 Op.81
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]12.X & 9-12.XI.1962 (1-4), 12.XI.1962 (5), 
      Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc15》
1-4) ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
5) ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲 Op.77(初出音源)
  [共演]ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]23.IV & 12.VIII.1968, Kingsway Hall, London (1-4); 
      29.V.1969, Studio No. 1, Abbey Road, London (5) (Stereo)
《Disc16》
ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
  [共演]シカゴ交響楽団
  [録音]15.X.1969, Medinah Temple, Chicago (Stereo)
《Disc17》
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
  [共演]アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)
      ロンドン交響楽団
  [録音]29-30.XI.1972, Studio No. 1, Abbey Road, London (Stereo)
《Disc18》
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
  [共演]クラウディオ・アラウ(ピアノ)
      フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]21-23.IV.1960, No. 1 Studio, Abbey Road, London (Stereo)
《Disc19》
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
  [共演]クラウディオ・アラウ(ピアノ)
      フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]21-22.IV.1962, No. 1 Studio, Abbey Road, London (Stereo)
《Disc20》
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
  [共演]イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)
      シカゴ交響楽団
 [録音]30.XI & 1.XII.1976, Medinah Temple, Chicago (Stereo)
《Disc21》
ブリテン:
1-4) 4つの海の間奏曲 Op.33a
5-19) 青少年のための管弦楽入門 Op.34
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]2, 4 (5-19) & 9 (1-4) X.1962, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc22》
ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調(ノヴァーク版)
  [共演]ウィーン交響楽団
  [録音]8-10.XII.1974, Musikvereinssaal, Vienna (Stereo)
《Disc23》
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調(ノヴァーク版)
  [共演]シカゴ交響楽団
  [録音]1-2.XII.1976, Medinah Temple, Chicago (Stereo)
《Disc24》
ケルビーニ:レクイエム ハ短調
  [共演]サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団
  [録音]10.VII.1953, Rome (Mono)
《Disc25》
ドビュッシー:
1-3) 交響詩『海』、 4-6) 夜想曲
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団&女声合唱団
  [録音]11-13 & 19 (1-3), 14, 18-19, 25-26 (4-6) IV.1962, 
      Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc26》
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70
  [共演]ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]28-29.IV.1976, No. 1 Studio, Abbey Road, London (Stereo)
《Disc27》
ドヴォルザーク:
1-4) 交響曲第8番ト長調 Op.88
5) スケルツォ・カプリチオーソ Op.66
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]17-18.I & 18, 19, 25.IV.1962, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc28》
1-4) ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95『新世界より』
5) 序曲『謝肉祭』 Op.92
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]18-19, 24 & 27.I.1961 (1-4), 19.I.1961 (5), 
      Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc29》
1-3) ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
4-6) サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33
  [共演]ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
      ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  [録音]29-30.IV. & 1.V.1977, Studio No.1, Abbey Road, London (Stereo)
《Disc30》
1-13) ファリャ:バレエ音楽『恋は魔術師』
14-17) ラヴェル:スペイン狂詩曲
18) ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
  [共演]ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ:3, 10, 12, 13)
      フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]16-17.X.1961 & 10.IV.1964, Kingsway Hall, London (1-13); 
      17-18.V.1966, Studio No. 1, Abbey Road, London (14-18) (Stereo)
《Disc31》
1-5) ファリャ:バレエ音楽『三角帽子』より
6) ラヴェル:道化師の朝の歌
7-9) ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]25, 26 & 29.VII.1957 (1-5), 4 (6), 8-10 (7-9) VI.1959, 
      Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc32》
フランク:
1-3) 交響曲ニ短調  4) プシュケ
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]29-30.VII.1957, Kingsway Hall, London (1-3); 
      31.V.1958, Studio No. 1, Abbey Road, London (4) (Stereo)
《Disc33-34》
グルック:歌劇『アウリスのイフィゲニア』全曲
  [共演]パトリシア・ネウェイ(ソプラノ:イフィゲニア)
      レオポルド・シモノー(テノール:ピュラデス)
      ピエール・モレ(バリトン:オレステス)
      ロベール・マサール(バリトン:トアース)、他
      パリ声楽アンサンブル
      パリ音楽院演奏会協会管弦楽団
  [録音]26-31.VII.1952, Festival d’Aix-en-Provence (Mono)
《Disc35》
マーラー:交響曲第1番 ニ長調『巨人』
  [共演]シカゴ交響楽団
  [録音]30.III.1971, Medinah Temple, Chicago (Stereo)
《Disc36》
モーツァルト:
1-3) ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271『ジュノーム』
4-6) ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
  [共演]アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)
      ウィーン交響楽団
  [録音]23-25.VI.1978, Simmeringer Hof, Wien (Stereo)
《Disc37》
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
  [共演]ヘレン・ドナート(ソプラノ)、ロバート・ティアー(テノール)
      クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)、ロバート・ロイド(バス)
      フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
  [録音]1978.IX.1978, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc38-39》
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527
  [共演]エーベルハルト・ヴェヒター(ドン・ジョヴァンニ)
      ジョン・サザーランド(ドンナ・アンナ)
      ジュゼッペ・タッデイ(レポレッロ)
      ゴットロープ・フリック(騎士長)
      エリーザベト・シュヴァルツコップ(ドンナ・エルヴィラ)
      ルイジ・アルヴァ(ドン・オッターヴィオ)
      ピエロ・カプッチッリ(マゼット)
      グラツィエラ・シュッティ(ツェルリーナ)
      フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
  [録音]7-15.X & 23-24.XI.1959, Studio No.1, Abbey Road, London (Stereo)
《Disc40-41》
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492
  [共演]ジュゼッペ・タッデイ(フィガロ)
      アンナ・モッフォ(スザンナ)
      エーベルハルト・ヴェヒター(アルマヴィーヴァ伯爵)
      エリーザベト・シュヴァルツコップ(伯爵夫人)
      フィオレンツァ・コッソット(ケルビーノ)
      イーヴォ・ヴィンコ(バルトロ)、他
      フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
  [録音]17-19, 21-25, 27.IX & 21.XI.1959, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc42》
ペルゴレージ:歌劇『奥様になった召使い』
  [共演]ニコラ・ロッシ=レメーニ(バス:ウベルト)
      ロザンナ・カルテリ(ソプラノ:セルピーナ)
      ミラノ・スカラ座管弦楽団
  [録音]29-31.V.1955, Piccolo Teatro de la Scala, Milan (Mono)
《Disc43》
ロッシーニ:序曲集
1) 『チェネレントラ』  2) 『タンクレーディ』  3) 『どろぼうかささぎ』
4) 『セミラーミデ』  5) 『ウィリアム・テル』
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]13 (5) & 14 (4) XII.1962, 1-3.IV.1964 (1-3), 
      Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc44》
ロッシーニ:序曲集
1) 『アルジェのイタリア女』  2) 『セヴィリャの理髪師』
3) 『ブルスキーノ氏』  4) 『絹のはしご』
ヴェルディ:序曲、前奏曲集
5) 『運命の力』  6) 『椿姫』~第1幕への前奏曲
7) 『椿姫』~第3幕への前奏曲  8) 『シチリア島の夕べの祈り』
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]1.VI.1958 (5 & 8), 31.V (6), 31.V & 2.VI (7) 1958,
       Studio No. 1, Abbey Road; 
      9-10.VI.1959 (1-3), 21 &24.XI.1959 (4) ,
       Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc45-46》
ロッシーニ:歌劇『アルジェのイタリア女』
  [共演]チェザーレ・ヴァレッティ(リンドーロ)
      ジュリエッタ・シミオナート(イザベッラ)
      マルチェッロ・コルティス(タッデオ)
      マリオ・ペトリ(ムスタファ)
      グラツィエッラ・シュッティ(エルヴィーラ)
      マファルダ・マシーニ(ズルマ)
      エンリコ・カンピ(ハリ)
      ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
  [録音]5-7 & 9-12.VIII.1954, Teatro alla Scala, Milan (Mono)
《Disc47》
1-3) シューマン:チェロ協奏曲イ短調 Op.129
4-6) サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番 イ短調 Op.33
  [共演]ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
      フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]16 (4-6) & 17 (1-3) IX.1957, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc48》
1-2) シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759『未完成』
3-12) ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]25-26.I.1961 (3-12), 25-27-I.1961 (1-2),
       Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc49》
シューマン:
1-5) 交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』
6) 『マンフレッド』序曲 Op.115
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]2 (6) & 3-4 (1-5) VI.1958,
       Studio No. 1, Abbey Road, London (Stereo)
《Disc50》
ストラヴィンスキー:
1-9) 『ペトルーシュカ』組曲 (1947年版) 
10-15) 『火の鳥』組曲 (1919年版)
  [共演]シカゴ交響楽団
  [録音]13-15.X.1969, Medinah Temple, Chicago (Stereo)
《Disc51》
1-6) ストラヴィンスキー:『火の鳥』組曲
7-11) ビゼー:小組曲『子供の遊び』
12-16) ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]2-3.X.1956 (1-6), 2 & 7.X.1956 (7-11), 9-10.X.1956 (12-16), 
      Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc52》
1-4) チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 Op.17『小ロシア』
5) ムソルグスキー(R=コルサコフ編):交響詩『禿山の一夜』
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]27-29.IX.1956 (1-4), 29.IX.1956 (5), Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc53》
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 Op.74『悲愴』
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]2-4.VI.1959, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc54》
チャイコフスキー:
1 ) 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
2-5) 幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』
6-11) 交響曲第5番(リハーサル:抜粋)[初出音源]
  [共演]フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]9-10 (1) & 10-11 (2) IV.1962 (1-5), 26.IV.1962 (6-11), 
      Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc55》
ヴェルディ:聖歌四篇
  [共演]ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
      フィルハーモニア管弦楽団合唱団
  [録音]12 & 13.XII.1962, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc56》
ヴェルディ:レクイエム
  [共演]エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
      クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
      ニコライ・ゲッダ(テノール)
      ニコライ・ギャウロフ(バス)
      フィルハーモニア管弦楽団合唱団
  [録音]16-21 & 23-27.IX.1963, 7.IV.1964, Kingsway Hall, London (Stereo)
《Disc57-59》
ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』(5幕版)
  [共演]プラシド・ドミンゴ(ドン・カルロ)
      モンセラート・カバリエ(エリザベッタ)
      シャーリー・ヴァーレット(エボーリ姫)
      シェリル・ミルンズ(ロドリーゴ)
      ルッジェーロ・ライモンディ(フィリップ2世)
      ジョヴァンニ・フォイアーニ(大審問官)
      サイモン・エステス(僧侶)、他
      アンブロジアン・オペラ合唱団
      コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
  [録音]18-31.VIII.1970, Walthamstow Town Hall, London (Stereo)
《Disc60》
ヴィヴァルディ:
1-12) 協奏曲集『四季』(全曲)[オリジナル・モノラル版]
13-15) 協奏曲集『四季』~「春」[ステレオ・テスト録音版:初出音源]
16-18) 協奏曲集『四季』~「夏」[ステレオ・テスト録音版:初出音源]
19-21) 協奏曲集『四季』~「秋」[ステレオ・テスト録音版]
22) 協奏曲集『四季』~「冬」第3楽章のリハーサル
             [ステレオ・テスト録音版:初出音源]
  [共演]マヌーグ・パリキアン(ヴァイオリン)
      フィルハーモニア管弦楽団
  [録音]29-30.IX & 1-2.X.1955 (1-12 Mono, 13-22 Stereo), 
      Studio No. 1, Abbey Road, London

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