2025年6月14日、カルロ・マリア・ジュリーニ没後20周年 オリジナル・マスターテープから最新リマスター音源による記念ボックス

ジュリーニのドヴォルザークの深みと詩的な表現力。 民族色やエネルギーだけではなく、その音楽に潜む精神性や構造美を際立たせた名演。 2025年リマスター音源によるSACDハイブリッド限定盤

カルロ・マリア・ジュリーニは、ブラームスの交響曲第4番を自身のお気に入りの管弦楽作品だとしばしば述べていました。この曲はまた、彼がコンサートでも録音でも最も頻繁に指揮した作品であり、特に「His Master’s Voice (HMV)」レーベルに2度録音しています。一度はニュー・フィルハーモニア管弦楽団と、そしてもう一度がここにあるシカゴ交響楽団との録音です。　2025年リマスター音源使用。

HD (192 kHz / 24 bits) オリジナル・テープからのリマスター音源 カルロ・マリア・ジュリーニのディスコグラフィーにおける遺産の、高解像度でリマスタリングされた音源のシリーズ。今回は、彼の最も有名な録音の一つである、フィルハーモニア管弦楽団が華麗な演奏を披露するフランス音楽の素晴らしい演奏。1957-1966年録音。

オリジナル・テープからの新リマスター音源 ファンタジー物語や子供の世界からインスピレーションを得た崇高な作品群（「火の鳥」「子供の遊び」「マ・メール・ロワ」の素晴らしい組曲）を、カルロ・マリア・ジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏した名盤が、見事なリマスター版で初めてデジタル配信。まさに1時間におよぶ純粋なオーケストラの魔法だ！1956-1959年録音。

オリジナル・テープからの新リマスター音源 この「未完成」交響曲は、カルロ・マリア・ジュリーニがEMI/コロンビア・レーベルに捧げた唯一のシューベルト録音ですが、その芸術的偉業は計り知れません！

オリジナル・テープからのHD (192 kHz / 24 bits)新リマスター音源　 ロマン派チェロのレパートリーから、シューマンとサン＝サーンスの協奏曲という象徴的な2曲でヤーノシュ・シュタルケルとカルロ・マリア・ジュリーニが共演。ついにデジタル で、しかも見事なリマスター版での登場!　  

オリジナル・テープからの新リマスター音源 1954 年に録音されたロッシーニのオペラの有名な録音が初めて HD でリリース。ジュリーニの 有名な序曲録音からいくつかの序曲 (ウィリアム・テル、チェネレントラ、セビリアの理髪師など) が収録されている。 2025年リマスター音源使用

ジュリーニの名盤の1つ「ドン・ジョヴァンニ」の、2025年リマスター音源

HD (192 kHz / 24 bits) オリジナル・テープからの新リマスター音源 カルロ・マリア・ジュリーニは生涯を通じてイタリア・オペラへの愛を貫き通した。スカラ座デビュー当初はイタリア・オペラの名声を博したが、1960年代後半には惜しまれつつもその愛を断念する。本アイテムでは、ヴェルディとロッシーニの傑作から選りすぐりの美しい序曲集まとめて編成。全13トラック。1958-1964年録音。

アレクシス・ワイセンベルクとカルロ・マリア・ジュリーニが、ピアノ協奏曲のレパートリーにおける真骨頂ともいえる対決を繰り広げる。ロンドン交響楽団と共演でも、ウィーン交響楽団においても、二人の息は絶妙！1972-1978年録音。

HD (192 kHz / 24 bits)　オリジナル・テープからの新リマスター音源　ベートーヴェン音楽の最高傑作のひとつである、カルロ・マリア・ジュリーニのディスコグラフィーのハイレゾ音源シリーズ。1968-1969年録音。