ベックの全面バックアップで話題のニュー・アルバム『IRM』1/27（水）にリリースするシャルロット・ゲンズブール。しかもシングル「ヘヴン・キャン・ウェイト」はベックとのデュエット曲。アルバムの発売が近いとあってファッション誌からニュース誌、カルチャー誌まで数多くの雑誌で表紙を飾ってます。今やフランスを代表する女優とあって、さすがどの表紙の写真も美しいです。しかも撮影を担当しているのはニック・ナイトを始めとする有名フォトグラファーばかり。そのシャルロット、ミュージシャンとしてのライヴも今週行なう予定になっています。19日と20日にはニューヨークのベルハウスで公演することになっているそうです。小さな会場でシャルロットを間近に、しかもパフォーマンスするところを観れるとあってチケットは両日ともソールド・アウト。しかしシャルロット本人はライヴ・ミュージシャンとしての自信はまだあまりないようです。「曲を作っているわけでもないし、楽器も演奏しない、外交的なパフォーマーでもない私を誰が観たいと思うの？観るものなんてあるの？ってしょっちゅう考えているわ」と最近UKの高級紙でのインタビューで語っていたそうです。しかし今回のニューヨーク公演で満杯の観客を目にしたら彼女の考えも変わるかも知れません。いつか日本でのパフォーマンスも実現するといいですね！