CHERシェール

Profile

1946年生まれのシェールはシンガーそして女優としても活躍する今年芸歴50年目を数える。
16歳で家出。63年ソニー・ボノと出会い、翌年18歳で結婚し夫婦ユニットとして活動開始。65年に全米・全英No.1ヒットとなった「アイ・ガット・ユー・ベイブ」を始め、数多くのヒットを放つ。67年にはそんな彼らを追った「ソニーとシェールのグッド・タイムス」(フリードキンの処女作)が製作されるなど、その人気はかなりのものだったが、74年に離婚しコンビ解消。
その後ソロ・シンガーとして「哀しきジプシー」「ハーフ・ブリード」「哀しき恋占い」などのNo.1ヒットを放つ。
80年代に入ると女優としても活躍。
90年代に入るとゲフィン・レーベルに移籍し、シンガーとして再び本格的に活動を始める。マイケル・ボルトン作曲の「アイ・ファウンド・サムワン」、「ウィ・オール・スリープ・アローン」などのヒットを放ったが、95年にWEA UKに移籍。トレヴァー・ホーンなどをプロデューサーに迎えた『イッツ・ア・マンズ・ワールド』をリリース。そしてダンス・ミュージックに挑戦した98年の移籍第2弾『ビリーブ』が数々の記録を塗り替える世界的なメガ・ヒットとなり、“ダンス・ディーヴァ”として新たな地位を確立した。
シェールは多岐に渡り、アカデミー賞、グラミー賞、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞、そしてカンヌ映画祭での最優秀女優賞の他、多くの賞を受賞している。
近年では、2010年公開の映画「バーレスク」でゴールデン・グローブ賞でベスト・オリジナル・ソング賞で受賞している。
2013年待望のNEWアルバム『クローザー・トゥ・ザ・トゥルース』(原題:Closer To the Truth)から、ダンスミュージック・シーンの大物DJ/プロデューサー:ポール・オークンフォールドを迎えた楽曲「ウーマンズ・ワールド」を先行シングルで配信予定。

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