プロデュース：クリス・ロビンソン＆ポール・ステイシー

パーソネル：
クリス・ロビンソン(vo,g,harmonica)
ジョージ・レイク(keys)
ジョージ・レイフ(b)
ジェレミー・ステイシー(ds,percussion)
ポール・ステイシー(g)

ザ・ブラック・クロウズのフロント・マン、クリス・ロビンソンが新たな盟友：ニュー・アーズ・マドと制作した２ｎｄソロ・アルバムが遂に日本でリリースされることになった。２００２年にリリースした１ｓｔソロ・アルバム『New Earth Mud』で聴かせてくれたよりEarthyでDown to Earthなサウンドと存在感溢れるヴォーカルはますます円熟味を帯びている。ザ・ブラック・クロウズでも体現していたオールマン・ブラザーズ・バンドを始めとする'70年代のサザン・ロック・テイストだけでなく、現在住んでいるサザン・カリフォルニアを想像させるサウンドが多く聴くことができる。7/30にはFuji Rock Festival '04のField of Heavenのトリを飾るなど、その人気はまだまだ健在である。また私生活では女優のケイト・ハドソンとのおしどり夫婦ぶりも話題だ。