Christian Ferrasクリスチャン・フェラス
Discography
Bruch: Violin Concerto No. 1, Op. 26 - Lalo: Symphonie espagnole, Op. 21 / ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ラロ:スペイン交響曲(ハイレゾ有)
Bruch: Violin Concerto No. 1, Op. 26 - Lalo: Symphonie espagnole, Op. 21 / ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ラロ:スペイン交響曲(ハイレゾ有)
2020.04.17 配信/190295234225
1933年フランスのル・トゥケ生まれのクリスチャン・フェラス。幼い頃より父親によってヴァイオリンの手ほどきを受け、1941年にニース音楽院に入学、1943年には同地のコンクールで優勝。翌年、パリ音楽院に入学し、ジョルジュ・エネスコとルネ・ベネデッティにヴァイオリンを、ジョゼフ・カルヴェに室内楽を師事。すぐに頭角をあらわし、室内楽とヴァイオリン演奏で首席となり、13歳で同音楽院を卒業。パリ・デビューののち、各地のコンクールで優秀な成績を収めまました。17歳頃からは本格的にコンサートや録音を行い、ランパルやエネスコ、ベーム、シューリヒト、ミュンシュらと共演を行っています。1950年代後半からはHMV(旧EMI)やDGに数多くの録音をおこない、さらにコンサートもおこなうというような多忙な活躍を行いました。1975年には、それまでの功績によってパリ音楽院から表彰され同音楽院の教授として迎えられることとなるのですが、この頃からフェラスは公開コンサートをおこなわなくなってしまいます。1982年3月にパリでコンサートを開いてカムバックしますが、同年9月14日に、49歳のフェラスはなぜか自殺で亡くなっています。
【収録曲】
1) ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調Op.26,
2) ラロ:スペイン交響曲 ニ短調Op.21 [録音]1958年/
【演奏】
クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
ワルター・ジェスキント(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
1957年
2017年、オリジナル・マスターテープより、24bit/96kHzリマスター音源使用
【収録曲】
1) ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調Op.26,
2) ラロ:スペイン交響曲 ニ短調Op.21 [録音]1958年/
【演奏】
クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
ワルター・ジェスキント(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
1957年
2017年、オリジナル・マスターテープより、24bit/96kHzリマスター音源使用