Claudio Scimoneクラウディオ・シモーネ
Discography
Music for the Senses - Baroque Adagios / 五感を養うために~バロック・アダージョ(Inspiration)【輸入盤】
Music for the Senses - Baroque Adagios / 五感を養うために~バロック・アダージョ(Inspiration)【輸入盤】
2019.05.17 発売/9029.544737
トマゾ・アルビノーニ(1671-1751)は、ヴェネツィアのバロック音楽の作曲家で、生前は数多くのオペラ作曲家として著名でしたが、今日では器楽曲作曲家として知られています。その中でも有名な「アルビノーニのアダージョ」は、実際ははレモ・ジャゾット作曲のものですが、その雄渾多感な旋律と陰翳に富んだ和声法ゆえの親しみやすい印象の名作ともいえましょう。とはいえアルビノーニの協奏曲は主にオーボエまたはヴァイオリンのための作品が多く、その中でも緩章楽章は悲哀こもる音色が素晴らしく、甘く切ない響きに思わず感涙しそうになるほど胸に響きます。そうした作品ばかりを収録したものです。さらにこうした音楽はリラクゼーションに最適であり、このアルビノーニの音楽はイメージを創造させてくれるようで、五感を豊かにさせてくれるという効果もあるようです。(効果には個人差がございます)
【収録曲】
トマゾ・アルビノーニ:
1) アルビノーニのアダージョ(ジャゾット作)
2) ヴァイオリン協奏曲Op.10-1 ~ アダージョ
3) ヴァイオリン協奏曲Op.10-2 ~ アンダンテ
4) オーボエ協奏曲Op.9-2 ~ アダージョ
5) ヴァイオリン協奏曲Op.10-3 ~ アダージョ
6) ヴァイオリン協奏曲Op.10-4 ~ アンダンテ
7) 2つのオーボエのための協奏曲Op.9-3 ~ アダージョ
8) ヴァイオリン協奏曲Op.10-5 ~ アンダンテ
9) ヴァイオリン協奏曲Op.10-6 ~ アンダンテ
10) オーボエ協奏曲Op.9-5 ~ アダージョ
11) ヴァイオリン協奏曲Op.10-7 ~ アンダンテ
12) ヴァイオリン協奏曲Op.10-8 ~ ラルゴ
13) 2つのオーボエのための協奏曲Op.9-6 ~ アダージョ
14) ヴァイオリン協奏曲Op.10-9 ~ ラルゲット
15) ヴァイオリン協奏曲Op.9-1 ~ アダージョ
16) ヴァイオリン協奏曲Op.10-10 ~ ラルゲット
17) ヴァイオリン協奏曲Op.9-10 ~ アダージョ
18) ヴァイオリン協奏曲Op.10-11 ~ ラルゲット
19) オーボエ協奏曲Op.9-11 ~ アダージョ
20) ヴァイオリン協奏曲Op.10-12 ~ アダージョ
21) シンフォニー ト短調 ~ ラルゲット
22) シンフォニー ハ長調 ~ アダージョ
23) シンフォニー ト長調 ~ アンダンテ
【演奏】
ピエロ・トーゾ(ヴァイオリン)、ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)、
ピエール・ピエルロ(オーボエ)、ジャック・シャンボン(オーボエ)、
イ・ソリスティ・ヴェネティ、クラウディオ・シモーネ(指揮)
【録音】1968-1981年
トマゾ・アルビノーニ:
1) アルビノーニのアダージョ(ジャゾット作)
2) ヴァイオリン協奏曲Op.10-1 ~ アダージョ
3) ヴァイオリン協奏曲Op.10-2 ~ アンダンテ
4) オーボエ協奏曲Op.9-2 ~ アダージョ
5) ヴァイオリン協奏曲Op.10-3 ~ アダージョ
6) ヴァイオリン協奏曲Op.10-4 ~ アンダンテ
7) 2つのオーボエのための協奏曲Op.9-3 ~ アダージョ
8) ヴァイオリン協奏曲Op.10-5 ~ アンダンテ
9) ヴァイオリン協奏曲Op.10-6 ~ アンダンテ
10) オーボエ協奏曲Op.9-5 ~ アダージョ
11) ヴァイオリン協奏曲Op.10-7 ~ アンダンテ
12) ヴァイオリン協奏曲Op.10-8 ~ ラルゴ
13) 2つのオーボエのための協奏曲Op.9-6 ~ アダージョ
14) ヴァイオリン協奏曲Op.10-9 ~ ラルゲット
15) ヴァイオリン協奏曲Op.9-1 ~ アダージョ
16) ヴァイオリン協奏曲Op.10-10 ~ ラルゲット
17) ヴァイオリン協奏曲Op.9-10 ~ アダージョ
18) ヴァイオリン協奏曲Op.10-11 ~ ラルゲット
19) オーボエ協奏曲Op.9-11 ~ アダージョ
20) ヴァイオリン協奏曲Op.10-12 ~ アダージョ
21) シンフォニー ト短調 ~ ラルゲット
22) シンフォニー ハ長調 ~ アダージョ
23) シンフォニー ト長調 ~ アンダンテ
【演奏】
ピエロ・トーゾ(ヴァイオリン)、ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)、
ピエール・ピエルロ(オーボエ)、ジャック・シャンボン(オーボエ)、
イ・ソリスティ・ヴェネティ、クラウディオ・シモーネ(指揮)
【録音】1968-1981年