ボストンを拠点とするパワー・ポップ／ロック・グループ、クリップ・ファイヴ。メンバー全員、名門バークリー音楽院卒。ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャー、KISSのポール・スタンレー、そしてカーズのエリオット・イーストンも認める才能。今日はアルバム・タイトルについてご紹介。べースのイーサンはこう語っています。「タイトルは、レイ・チャールズの1962年リリースの傑作「Modern Sounds in Country and Western Music」　に対する賛同の意味でもあるんだけど、俺たちのアルバムは、60年代から今日までの間に生まれた音楽スタイルを幅広くミックスしたものだ。故にこのタイトルが、俺たちのやっている事をカッコよく纏めていると思ったんだ。バンドとしての俺たちは『モダン・マインド（現代的思考(』を持っている　―　俺たちは若いし、現代の産物でもあるからね　―　同時に俺たちは、古き良きソウルも持っている。だから、"Pastimes"という言葉は、実にぴったりなダブル・ミーニング（""娯楽“と""過去“(を持っているんだ。」今週発売の日本盤には、ボーナス・トラック2曲と、CD EXTRAで日本の文化？？を大フィーチャーした話題の「ジェニー」のビデオ・クリップも収録されています。
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