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2018年1月24日リリース!イ・ジョンヒョン2nd ALBUM「METROPOLIS」の全曲解説公開!
2018.1.5
2018年1月24日リリース!イ・ジョンヒョン2nd ALBUM「METROPOLIS」の全曲解説が公開されました!
発売まであと少し! もう待てないよ~というファンの方、必読です!
ジョンヒョンの気持ちが込められた「METROPOLIS」を一足早く感じる事ができると思います!
「METROPOLIS」リリースまでお楽しみに!!
文/坂本ゆかり
発売まであと少し! もう待てないよ~というファンの方、必読です!
ジョンヒョンの気持ちが込められた「METROPOLIS」を一足早く感じる事ができると思います!
「METROPOLIS」リリースまでお楽しみに!!
1 Intro
ジョンヒョン自身が「サウンドもテーマも、都会的で洗練されたものを目指した」という2ndアルバム『METROPOLIS』は、“METROPOLIS=都会”の夜の喧騒からプロローグが始まる。時計の秒針の音と柔らかなシンセサウンドが街の雑踏とクロスすると、これから始まるジョンヒョンとのナイトクルーズを予感させる。2 Starry Places
高級車のドアを開け、ジョンヒョンとのナイトクルーズはスタート。アルバムのリードトラックとなるこの曲は、4つ打ちのビートを印象的なギターのカッティングが彩る。近年、日本の音楽シーンで再燃しているシティ・ポップのようなスタイリッシュさを感じさせるサウンドだが、本人曰く「グルーヴィーでライト・メロウなディープ・ハウス」だという。1stアルバム『SPARKLING NIGHT』のリードトラック「Moonlight Swing」ではスウィングという意表を突くスタイルを提示した彼だけに、またも意外性のある表情を見せてくれている。「意中の女性を手にした男性のハッピーな恋愛模様を描いた」という歌詞の世界観とスタイリッシュなサウンドを具現化したようなMusic Videoでは、人気モデル・石田ニコルと共演。東京のデートスポット満載のMVもぜひチェックを。3 HEAD TRIP
カントリー・ミュージックを連想させる牧歌的なアコースティックギターをメインにしたトラックは、魅力的な女性に翻弄される主人公の心模様を反映させるように、どんどんユニークに変容する。どこかCNBLUEの「SHAKE」を彷彿させるこの曲は、「リード曲候補だったけど、英語詞なので「Starry Places」がリード曲に」という佳作。ちなみにジョンヒョンは、「夕暮れの中をドライブしていると、カウボーイのような気分になる」と言っていたが、そんな気分にピッタリの曲。4 SHINE
「僕らは互いを讃え合い、いいことも悪いことも乗り越えて、たった1つの芸術作品を作ろう、というメッセージを込めました」というこの曲は、聴くと清々しい気持ちにさせてくれる。ライトなビートのアコースティック・サウンドに乗るジョンヒョンの歌声が心地よい。5 ひかりのまちで(Acoustic Version)
ジョンヒョン自身も出演している日本映画『生きる街』(3月3日公開、夏木マリ主演、榊英雄監督)の挿入歌として書きおろした作品。映画は、東日本大震災から5年経った宮城県石巻市を舞台に、ジョンヒョン演じる韓国人青年・ドヒョンの持って来た手紙をきっかけにある家族が再び歩き始めるまでの人間模様を描いたヒューマンドラマ。「“たただいま、おかえり”って言葉の生み出す暖かさ、映画の中で描かれている日常の暖かさを曲にしたかった」と楽曲について語ってくれた。6 Cry to Happy
前作『SPARKLING NIGHT』の流れを引き継ぐ軽快な印象の楽曲。「涙を全て出し尽くしたら、前を向いて、上を向いて、次へと歩き出そう」という全ての女性に向けた応援歌。CNBLUEの最新アルバム『STAY GOLD』でもジョンヒョンは「Only Beauty」という楽曲で女性たちに希望を与えてくれたが、彼の男としての優しさが垣間見られる作品。7 Time Machine
“スタイリッシュ”というコンセプトでいけば、リード曲「Starry Places」にも負けない佳作。「偶然見かけた元カノの美しさを悔やむモテ男が、タイムマシンに乗って“過去に戻りたい”と願う歌詞」と説明してくれたが、逃した魚は大きいものなのだ(笑)。ラップまで入れ込んだエレクトリックでおしゃれなトラックは、ソロならでは。8 Killing Me Softly
CNBLUEのアルバムに入っていてもおかしくない、重みのあるハーフビートのバンドサウンド曲。ジョンヒョン曰く、「ハードボイルドな男の人生を描いてみたので、歌い方も少しやさぐれたニュアンスを意識してみました」そう。9 Still In My Heart
愛おしい彼女を失った悲しみと、それでも尚、愛し続ける事を誓ったラブソング。スローテンポで音数の少ないシンプルなアレンジだが、それが余計にジョンヒョンの声の切なさを引き立てている。文/坂本ゆかり