今から12年前、FIFAワールドカップ日韓大会開催の2002年6月12日にリリースされた4曲入りシングル「桜のころ」が、時を越えて、2014年FIFAワールドカップブラジル大会開催のこの時に、めでたく配信されることになりました。この曲は坂本龍一作曲・演奏、甲本ヒロト作詞・ヴォーカルによるもので、もとはJリーグ発足後にワールドカップ日本誘致のために制作された坂本龍一作曲の「Psychedelic Afternoon」が原曲であるといわれており、今もサッカー天皇杯で使用されている由緒正しいサッカー・ソングなのです。甲本ヒロト作詞・ヴォーカルによる「あきらめない ただそれだけがルール」と歌われるフレーズは、サッカーのみならず、とても大切なことを私たちの心に届けてくれるかのようです。

その他、DANCE☆MAN編曲チア・リーディング風ヴァージョンや日本のスカ・バンド、What’s Love?によるヴァージョンなど個性豊かなアレンジが楽しめる「桜のころ」、まもなく始まるサッカー世紀の祭典にむけて、ぜひともチェックしてください♪