The Corrsザ・コアーズ
Discography
Jupiter Calling / ジュピター・コーリング
Jupiter Calling / ジュピター・コーリング
2017.11.22 発売¥2,703(税込)/WPCR-17956
1997年に発表された彼らのセカンド作であり、ヒット・アルバム『トーク・オン・コーナーズ』から20年目を迎えた今年2017年、彼らは新作を携えて戻ってきた。
T・ボーン・バーネットをプロデューサーに迎え、7枚目となる『ジュピター・コーリング』をリリースする。
「これまでスタジオで過ごした中で最も自由な経験だったわ」と、長女のキャロラインは、今作の制作にあたってLondonのRAKスタジオで過ごした日々を振り返る。
プロデューサーのT・ボーン・バーネットとバンドは、スタジオに備え付けのレアな録音機材や楽器を用いて、2インチテープにて録音、ベーシストのロビー・マローン(デヴィッド・グレイ他)と、ギタリストのアンソニー・ドレナン(クリス・レア、ジェネシス、クラナド他)とともに、最小限のオーヴァー・ダブ、すなわち何度もやり直しをすることなく、レコーディングは進められたという。
「僕は彼らの深くて惜しみないスピリットが大好きなんだ」と、T・ボーンは語る。「彼らが曲を書いて、歌って、プレイするのが好きなんだ。アイルランドの人々は本当に素敵で - 音楽、文学、芸術はどれも素晴らしい – けど、そのなかでもザ・コアーズという存在はその中でもまさに見本と言えるべき存在だね。」
「ジュピター・コーリング」の中でも、「SOS - Song of Syria (シリアの歌) -」はこれまでの彼らの楽曲の中でも最もポリティカルな楽曲であり、感情を喚起する楽曲になっている。
M-1 Son of Solomon / サン・オブ・ソロモン
M-2 Chasing Shadows / チェイシング・シャドウズ
M-3 Bulletproof Love / バレットプルーフ・ラヴ
M-4 Road to Eden / ロード・トゥ・エデン
M-5 Butter Flutter / バター・フラッター
M-6 SOS / エスオーエス
M-7 Dear Life / ディア・ライフ
M-8 No Go Baby / ノー・ゴー・ベイビー
M-9 Hit My Ground Running / ヒット・マイ・グラウンド・ランニング
M-10 Live Before I Die / リヴ・ビフォア・アイ・ダイ
M-11 Season of Our Love / シーズン・オブ・アワ・ラヴ
M-12 A Love Divine / ア・ラヴ・ディヴァイン
M-13 The Sun and the Moon / ザ・サン・アンド・ザ・ムーン