ココロの森林浴。ザ・コアーズ。
自身の３枚目のアルバム『イン・ブルー』が再び全世界に渡り、１８国にてＮｏ．１を記録。まさに絶好調のザ・コアーズ。

熱望されているザ・コアーズの来日公演に先駆けて、日本のコアーズ・ファンの間でもかねてより評判となっていた『トーク・オン・コーナーズ・スペシャル・エディション』が国内盤として登場。

ザ・コアーズがイギリスで大ブレイクするキッカケとなった2枚目のアルバム『トーク・オン・コーナーズ』。ＬＡ在住の新進若手プロデューサー、オリバー・リーバーを起用した１ｓｔシングル「夢の中で抱きしめて」はヨーロッパ諸国において軒並みヒットとなる。
イギリスでは、さらにアルバムからの２ｎｄシングル「ホワット・キャン・アイ・ドゥ」の好調なヒットも手伝って、９週にも渡りアルバム・チャートでＮｏ．１を獲得。遂には３００万枚近くのアルバム・セールスを記録。ブリット・アワードもこのアルバムで受賞している。

この『トーク・オン・コーナーズ・スペシャル・エディション』は、もともとアメリカ用に作成された、まさにコアーズのイントロダクション的な役割を担う一枚として発売されたが、コアーズ・ファンにとっては、新たに４つのリミックスが収録されたり、ランナウェイや全米Ｎｏ．１ヒットを記録したフリートウッド・マック、「ドリームス」のカヴァー・ヴァージョンが収録されるなど、魅力一杯の一枚となっている。