全米のDJが集まったコンベンションの会場で、長時間にわたって繰り広げた伝説の熱演。 フロリダ州マイアミのホテルで実況録音された、リラクゼイション溢れる興奮の好ライヴ盤。

ベイシー故郷に帰る。本拠地バードランドで繰り広げた迫力満点のビッグ・バンド・サウンド。その魅力をヴィヴィッドに伝える。ジョン・ヘンドリックスのスキャットも楽しい。

ドラマーにルイ・ベルソンが参加、現地のベニー・ベイリーとオキ・ペルソンも加わった北欧での好ライヴ。リズムもさらに洗練されての熱演。

50年代のベイシー・バンドで活躍したテナー奏者を紹介するため。彼のトリオを紹介するため、御大自ら全面協力で参加した珍しいコンボ作品。バンドの盟友ニューマンもゲストで華を添える。

普段のビッグ・バンドを離れた、リズム・セクションのみで挑んだ残したユニークな名盤。 甘美なストリングスをバックに繰り広げたイージー・リスニング・サウンド。 ベイシーの小粋なタッチが光る。ベン・ウェブスターとイリノイ・ジャケーのソロも絶品。

オールド時代の花型ソロイストが残した歴史的なソロに詞をつけ、楽しいハーモニーに昇華させた混声グループとの共演。専属歌手だったジョー・ウィリアムスも4曲で加わったジャズ・ヴォーカル大名盤。

いぶし銀の魅力を湛えるウィリアムスの快唱と、御大ベイシーのリラックスしたバッキングが冴える名盤。 ベイシー楽団の専属歌手としても知られたウィリアムスが、ベイシー・コンボをバックにじっくりと歌った滋味溢れる1枚。

バップ・バンドのリーダーとしても活躍したエクスタインは官能的なヴォイスで当時多くの女性を魅了した人気歌手。ここではお得意のブルースとバラードをたっぷり披露。歌も伴奏も迫力満点、これぞ一流のエンターテイメント。

カウント・ベイシー楽団の専属歌手としても人気を博したご存知ジョー・ウィリアムスの代表作。彼が放った大ヒット曲「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース」を収録したジャズ・ヴォーカル名盤。

得意のブルースを中心に、フランク・フォスターが編曲を手がけた『エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース』の続編。 第2期黄金時代を彩った極上のビッグ・バンドをバックに、ウィリアムスが渋い男の魅力を歌い上げる。

黄金時代のベイシーをバックに、しなやかに、かつ大きなスケールでスイングするサラ。 名曲「コーナー・ポケット」の旋律に歌詞をつけた「アンティル・アイ・メット・ユー」も楽しい。ジャズ史上最高のビッグ・バンドと、ジャズ史上最高の女性シンガーの共演をとらえた名盤。

コロムビア盤『イン・パーソン』と対を成す、最高の男性ジャズ・シンガーと至高のビッグ・バンドによる夢の共演。ジャズ・ヴォーカル大名盤。ギターとチェレステを中心にしたコンボをバックに歌った「グローイング・ペインズ」の味わいも最高。