もう止まらない！クレイグ・デイヴィッドは超絶好調です！！
9/5付け国内アルバム・チャートにて、なんと洋楽チャート2位！総合でも6位と破格の高発進を記録しました。
ちなみに、本国イギリスでは5位初登場でした。CDでのパッケージは来年予定で、現在ではi-tunesでのみ配信発売されているアメリカでは、i-tunesのアルバム・チャートで4位を記録しているそうです。

さて、今作『ザ・ストーリ・ゴーズ・・・』は、実体験に基づいたいろいろなストーリーを歌にしておりますが、5 曲目の『ジョニー』についてご紹介しましょう。『ジョニー』とは、実はクレイグが中学生の時に彼のことをいじめていた少年の名前だったのです。ジョニーはいつも帰りに校門の前で待っていて、お金をたかったり、持ってないと殴ってきたりしたそうです。クレイグは自分なりに解決策を考えて対処したそうですが、先生にも両親にも打ち分けることできず、事態は悪化する一方だったのです。今ま では、その体験を打ち明ける気にはなれなかったそうですが、今は大人になり、自分のこういう体験を打ち明けることで、誰かの心の支えになるんじゃないかなと思ったのだそうです。いじめられた理由について、クレイグは『実はその頃ちょっと太ってたんだ。それで大決心して痩せたんだけど・・・でもそれがいじめられた理由では多分なく、自分で分析すると、結構僕はおとなしいどころか友達の間ではかなりうるさくて誰にでも話しかけるタイプで。多分それが うざくて気に入らなくていじめられたのかな。』いずれにせよ、こんな形で全世界に告白されたいじめっ子『ジョニー』は、今どんな気持ちでしょうか？