クリブスの新作『メンズ・ニーズ、ウィメンズ・ニーズ、ホワットエヴァー』が遂に5/23に発売となります。
以前ご紹介した通り、このアルバムはフランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノスが初めてプロデュース業に挑戦した作品としても話題となっていますが、そのアレックスが、クリブスのジャーマン3兄弟とのアルバム作りについて、「こういうバンドをプロデュースするのって楽しいよね～。だって彼ら、スタジオでのつまらない裏技を使っていい音を出そうなんてことには頼らないからさ。全ては曲の良さとパフォーマンス力なんだよ」と称賛のコメントをしていました。
ついでにレコーディングのハイライトは「ヴァンクーヴァーで、ライアンがやったギターソロ」ということですが、その「顔が溶けちゃうほどすんごいギターソロ」が達成されるまでには、「1リットルの不味いワインとサマーソルト、そして彼の大事なギターの、折れたネック」という意味不明なものが関与していたと言うことです…。
ところで、今回、アレックスはこのプロデュース、ノーギャラで引き受けたらしいですよ。というより「ノーギャラでいいから、やらせてくれ。」っとアレックスがクリブスを口説いたそうです。