Cute Is What We Aim Forキュート・イズ・ワット・ウィ・エイム・フォー

News

熱気ムンムンのLA、ポモナ公演潜入レポート!

2007.4.3

デビュー・アルバム『青い誘惑』を4/11にリリースするキュート・イズ・ワット・ウィ・エイム・フォー。現在アメリカの有力誌「オルタナティブ・プレス」誌の表紙を飾り、この雑誌がサポートするツアーのヘッドライナーとして、全米をツアーしています。そんな彼らのLA の郊外、ポモナ公演を見てきました。2,000人は入りそうなクラブ、グラスハウスは10代の若者でいっぱい。とにかく熱気ムンムン。彼らの間をすり抜けるように、楽屋に入ってゆくと、われわれをメンバーはあたたかく迎えてくれました。さすがに、メンバーはみんな20歳そこそこということで、若い!!
ヴォーカルのショウントはめちゃめちゃ背が高く、色男。ベースのジャックもイケメン。好対照で、ドラムのトムとギターのジェフはちょっと3枚目の線。まるでチープ・トリックのよう(ちょっと古いか?)。ちなみに、メンバー全員が日本に来るのを楽しみにしていました(ベースのジャックはパニック!アット・ザ・ディスコのツアマネとして、来日の経験あり)。そして、ライヴは一言で言うと若さたっぷり。いきなり1曲目は「ゼアズ・ア・クラス・フォー・ディス」、それから約40分間のセットでアルバムの全曲をプレイしていました。前に陣取った女の子はほぼ全曲を大合唱。すごいことになっておりました。アンコールも終わり、ショウントがステージを去った後も、残ったメンバーはblink-182 のカヴァーをギターのジェフとベースのジャックがヴォーカルを取り合い、披露。かなり暴走しておりましたぞ。日本公演が今から楽しみです。

WARNER MUSIC JAPAN SPECIALS