Daniel Barenboimダニエル・バレンボイム
Discography
Beethoven: Symphonies No.7 & 9 (Vinyl) / ベートーヴェン:交響曲第7 & 9番(アナログLP盤)【輸入盤】

Beethoven: Symphonies No.7 & 9 (Vinyl) / ベートーヴェン:交響曲第7 & 9番(アナログLP盤)【輸入盤】
2025.09.19 発売/2173.252624
オーケストレーションのバランスを考え、写実的に演奏された極上のバレンボイムのベートーヴェン全集からの2曲を、140gアナログLPレコードで限定リリース。
【収録曲】
ベートーヴェン:
交響曲 第7番 イ長調 Op92
SIDE A I. Poco sostenuto — Vivace
II. Allegretto
SIDE B III. Presto
IV. Allegro con brio
交響曲 第9番 ニ短調 Op.125『合唱』
SIDE C I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
SIDE D II. Molto vivace — Presto
SIDE E III. Adagio malta e cantabile — Andante moderato
SIDE F IV. Presto — Allegro assai — Andante maestoso
— Allegro energico, sempre ben marcato
— Allegro ma non tanto — Prestissimo
【演奏】
ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)
ローズマリー・ラング(メゾ・ソプラノ)
ロバート・ギャンビル(テノール)
ルネ・パーペ(バス)
ベルリン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ベルリン
ダニエル・バレンボイム(指揮)
【録音】
1999年5-7月、Studio One at the former GDR Radio studios, Nalepastraße, Berlin
【仕様】140gアナログLPレコード
1999年デジタル録音。業界きってのフルトヴェングラー信奉者として知られるバレンボイム初のベートーヴェン全集からの2曲を、140gアナログLPレコードで限定リリース。
2ヶ月という短期間で一気に収録されたこのベートーヴェンの交響曲全曲には内心期するところがあったに違いなく、演奏も、そうした意気込みを充分に感じさせる重量級の大熱演。マスとしての力強さを前面に押し出した重厚なサウンドはまさしくシンフォニック、常に何かを語りかけ、訴えかけてくるような表情の豊かさなど、確かに往年の名指揮者を彷彿とさせますが、それが単なる懐古趣味に陥っていないのは、片時も失われることのない強靭な生命力の賜物といえましょう。バレンボイムの下でリフレッシュしたベルリン国立歌劇場管の充実ぶりも特筆もの。ヴァイオリンを左右に振り分けたオーセンティックな配置による“ドイツ的”としか言いようのない剛健な響きは、演奏の聴きどころのひとつです、
2000年にこのサイクルが初めてCD発売された際にダニエル・バレンボイムは語っています。「ベートーヴェンの交響曲を録音するまでにとても長い時間がかかりました。音楽が私の中で成熟するのを、あるいは私が音楽の中で成熟するのを待ち、それに加えて、私が求めることをただ実行するだけでなく、その瞬間に私が感じている通りに音楽のあらゆる細部を本当に感じ取ってくれるオーケストラと出会うのを待っていたのです……それは指揮者にとって最大の喜びです。」
140gアナログLPレコードにて、数量限定生産リリースとなります。
ベートーヴェン:
交響曲 第7番 イ長調 Op92
SIDE A I. Poco sostenuto — Vivace
II. Allegretto
SIDE B III. Presto
IV. Allegro con brio
交響曲 第9番 ニ短調 Op.125『合唱』
SIDE C I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
SIDE D II. Molto vivace — Presto
SIDE E III. Adagio malta e cantabile — Andante moderato
SIDE F IV. Presto — Allegro assai — Andante maestoso
— Allegro energico, sempre ben marcato
— Allegro ma non tanto — Prestissimo
【演奏】
ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)
ローズマリー・ラング(メゾ・ソプラノ)
ロバート・ギャンビル(テノール)
ルネ・パーペ(バス)
ベルリン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ベルリン
ダニエル・バレンボイム(指揮)
【録音】
1999年5-7月、Studio One at the former GDR Radio studios, Nalepastraße, Berlin
【仕様】140gアナログLPレコード
1999年デジタル録音。業界きってのフルトヴェングラー信奉者として知られるバレンボイム初のベートーヴェン全集からの2曲を、140gアナログLPレコードで限定リリース。
2ヶ月という短期間で一気に収録されたこのベートーヴェンの交響曲全曲には内心期するところがあったに違いなく、演奏も、そうした意気込みを充分に感じさせる重量級の大熱演。マスとしての力強さを前面に押し出した重厚なサウンドはまさしくシンフォニック、常に何かを語りかけ、訴えかけてくるような表情の豊かさなど、確かに往年の名指揮者を彷彿とさせますが、それが単なる懐古趣味に陥っていないのは、片時も失われることのない強靭な生命力の賜物といえましょう。バレンボイムの下でリフレッシュしたベルリン国立歌劇場管の充実ぶりも特筆もの。ヴァイオリンを左右に振り分けたオーセンティックな配置による“ドイツ的”としか言いようのない剛健な響きは、演奏の聴きどころのひとつです、
2000年にこのサイクルが初めてCD発売された際にダニエル・バレンボイムは語っています。「ベートーヴェンの交響曲を録音するまでにとても長い時間がかかりました。音楽が私の中で成熟するのを、あるいは私が音楽の中で成熟するのを待ち、それに加えて、私が求めることをただ実行するだけでなく、その瞬間に私が感じている通りに音楽のあらゆる細部を本当に感じ取ってくれるオーケストラと出会うのを待っていたのです……それは指揮者にとって最大の喜びです。」
140gアナログLPレコードにて、数量限定生産リリースとなります。


