ジェイムズ・ブラントに続き、大ブレイクしそうな新人、ダニエル・パウター。
セルフ・タイトルのデビュー・アルバムは今週3/8についに発売になります。日本でもヒット中の「バッド・デイ」ですがアメリカでも、ビッグ・ヒットになりそうな勢いで、最新のビルボードHOT100でも、41位から29位にジャンプアップし、TOP40入りを果たしています。
ダニエル・パウターはこの「バッド・デイ」を解説して、このようなコメントをしています。
「何でもかんでもつまらないことに文句ばかり言ってる人々を茶化している。それは僕自身にも言えること。この仕事をやってると、知らず知らずのうちにナルシストになってくる。そして些細なことに文句をつけてみたりする。たぶん、この曲は、書いた時の自分より今の自分に当てはまるのかもしれない。でも、忘れてはならないのは、世の中には僕らなんかよりずっと厳しい生活を送ってる人が多くいること。でもきっと彼らは文句すら言わないだろう。うちのおじいちゃんが昔言っていたよ。「苦しくても心豊かな人はいる」ってね。その言葉は忘れたことないよ。謙虚な気持ちは忘れてはならないってことだね。歌詞はけっこう皮肉っぽいんだけど、曲調はもう少しポジティヴな感じ」
ダニエル・パウターは３月末に、プロモーションで来日します。東京、大阪でショウケース・ライヴも予定しています。
彼は、日本で寿司を食べるのを楽しみにしているようです。