今週水曜日（11/30）、ニュー・アルバム『ワン・ウェイ・チケット・ヘル・・・アンド・バック』が発売となるザ・ダークネス。
前作のデビュー・アルバム『パーミッション・トゥ・ランド』は全英チャートで５週間No.1を獲得し、イギリスだけで150万枚を売り上げ、英国の栄誉ある音楽賞『アイヴァー・ノヴェロ』で「ソングライター・オブ・ジ・イヤー」を獲得、『レディング＆リーズ・フェスティバル』ではヘッドライナーを務め、前作のプロモーションを締めくくる最後のUKアリーナツアーでは、かのウェンブリー・アリーナを前代未聞の３日間ソールドアウトに、まさにブリティッシュ・ロック界に颯爽と現れた今世紀最大のスーパースター、ザ・ダークネス。
フロントマン、ジャスティン・ホーキンスは、ニュー・アルバム『One Way Ticket To Hell...And Back』で１番気に入ってるトラックとして「English Country Garden」を挙げていますが、その理由の１つは敬愛するクイーンと関係しているようです。
同曲は、故フレディ・マーキュリーが「Bohemian Rhapsody」のレコーディングの際プレイしたのと同じピアノを使用し録音されたのだそうです。ジャスティンはVirginラジオでこう話していました。
「ピアノはフレディが“Bohemian Rhapsody”で使ったピアノとまったく同じものだ。俺が（“English Country Garden”で）全部のシンセを弾いてる。ギター・ソロもいままでの中で１番気に入ってる」
今作は、その「Bohemian Rhapsody」と同じくロイ・トーマス・ベイカーがプロデュースを務めてもいます。