David Fosterデイヴィッド・フォスター
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ニュー・アルバム『デイヴィッド・フォスター&フレンズ ライヴ』が国内洋楽アルバム・チャートで初登場9位に入り、絶好調です!!
2009.1.28
ニュー・アルバム『デイヴィッド・フォスター&フレンズ ライヴ』が国内洋楽アルバム・チャートで初登場9位に入り、絶好調のデイヴィッド・フォスター。彼はこのアルバムと同時発売で、初の自伝「HITMAN」を全米で発売しています(日本未発売)。この自伝にはさまざまな興味深いエピソードが書かれていますが、彼が育てたともいえるセリーヌ・ディオンがらみの失敗談が最高なのです!彼女の大ヒット曲「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」のプロデュースを、彼女のマネージャーから楽曲を聞かされ、打診された彼はジェームス・ホーナーは素晴らしい作曲家だが、この曲はそれほど良くないということで、この機会をパスしたのだそうです。ところが、皆さんご存知の用に、映画は大ヒット!結果的にこの曲も大ヒットとなり、その後もデイヴィッド・フォスターを悩ませ続けました。飛行機などで乗り合わせた人に、デイヴィッドは「誰をプロデュースしているの?」などと聴かれ、「セリーヌ・ディオンとか」と答えると、「あの”マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン”大好きなのよ」といつも言われてしまうのだそうです。ちなみに、『デイヴィッド・フォスター&フレンズ ライヴ』には、セリーヌ・ディオンの「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」が収録されています。