David Bowieデヴィッド・ボウイ
Discography
1. Outside (The Nathan Adler Diaries: A Hyper Cycle) (2021 Remaster) / アウトサイド<2021リマスター>
1. Outside (The Nathan Adler Diaries: A Hyper Cycle) (2021 Remaster) / アウトサイド<2021リマスター>
2022.09.21 発売¥1,980(税込)/WPCR-18546
◆デヴィッド・ボウイの軌跡を集大成したボックス・セット第五弾『ブリリアント・アドヴェンチャー [1992-2001]』に収録されていた2021年最新リマスター音源を使用した各スタジオ・アルバムが、それぞれ単独作品として登場! 今作はベルリン三部作としても知られる『ロウ』『ヒーローズ』『ロジャー』という70年代の傑作を共に作り上げたブライアン・イーノを初めて共同プロデューサーに迎え、ボウイの手による物語「ネイサン・アドラーの日記」をモチーフとして創り上げられた、ダークなイメージを持つコンセプト・アルバム『アウトサイド』(1995年作品)! もちろん集大成ボックスで使用されている2021年最新リマスター音源を使用!
◆ボウイが書き上げた物語「ネイサン・アドラーの日記」をモチーフに作られたコンセプト・アルバムで、当初は3部作とも5部作ともいわれる連作で発表するとされていた(結果的には続編は作られることなく1作のみの発売となった)。そのため、原題のタイトルには『1. Outside』と、数字が付けられている。今作ではサイコホラー的な猟奇殺人をテーマとした物語が綴られ、楽曲とインタールードとを組み合わせた、一枚のコンセプト・アルバムとして非常に高い完成度を誇っている。全英8位、全米21位を記録。
◆イーノならではの、プログラミングによる音作りで、ダークで堅い印象が強く、インダストリアル的なサウンドが特徴ではあるが、マイク・ガースンをはじめとするバンドとのアンサンブルもすばらしく、ボウイの柔軟なヴォーカル・スタイルも際立っており、英米ではボウイの最高傑作とも呼ばれるほど評価の高いアルバムだ。「ハーツ・フィルシィ・レッスン」や「ハロー・スペースボーイ」といったシングル曲を収録。
※1995年作品
※2021年最新リマスター音源使用
M-1 Leon Takes Us Outside / レオン・テイクス・アス・アウトサイド
M-2 Outside / アウトサイド
M-3 The Hearts Filthy Lesson / ハーツ・フィルシー・レッスン
M-4 A Small Plot Of Land / 一片の土地
M-5 Segue - Baby Grace (A Horrid Cassette) / セグエ〜ベイビー・グレイス
M-6 Hallo Spaceboy / ハロー・スペースボーイ
M-7 The Motel / ザ・モーテル
M-8 I Have Not Been To Oxford Town / アイ・ハヴ・ノット・ビーン・トゥ・オックスフォード・タウン
M-9 No Control / ノー・コントロール
M-10 Segue - Algeria Touchshriek / セグエ〜アルジェリア・タッチシュリーク
M-11 The Voyeur Of Utter Destruction (As Beauty) / 性倒錯者の完全なる破滅(美しき者の死)
M-12 Segue - Ramona A. Stone / I Am With Name / セグエ〜ラモーナ・A.ストーン〜アイ・アム・ウィズ・ネーム
M-13 Wishful Beginnings / 希望的始まり
M-14 We Prick You / ウィ・プリック・ユー
M-15 Segue - Nathan Adler Pt. 1 / セグエ〜ネーサン・アドラー・パート1
M-16 I'm Deranged / アイム・ディレンジュド
M-17 Thru' These Architects Eyes / 建築家たちの視線
M-18 Segue - Nathan Adler Pt. 2 / セグエ〜ネーサン・アドラー・パート2
M-19 Strangers When We Meet / ストレンジャーズ・ホエン・ウィ・ミート