2月24日にロンドンのO2アリーナで行われた＜BRIT Awards 2016＞の授賞式で、デヴィッド・ボウイの追悼パフォーマンスが行われました。ボウイのヴォーカルによる「スペース・オディティ」で幕を開けたステージでは、スクリーンにボウイの映像が流れる中、ボウイのバック・バンドの演奏のみで「レベル、レベル」「レッツ・ダンス」「ジギー・スターダスト」などの代表曲がメドレーで披露され、やがてロードが登場して「ライフ・オン・マーズ」を歌唱しました。

デヴィッド・ボウイはこのアワードで＜アイコン賞＞を受賞、ユーリズミックスのアニー・レノックスがスピーチでボウイに哀悼の意を表した後、ボウイの友人でもある俳優のゲイリー・オールドマンが代理で賞を受け取りました。

追悼パフォーマンスの冒頭でスクリーンに映し出されたのは14年にリリースされたオールタイム・ベスト・アルバム『ナッシング・ハズ・チェンジド』のジャケットでした。

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