David Bowieデヴィッド・ボウイ
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デヴィッド・ボウイ初のヒット作「スペイス・オディティ」から50年、 もう一つの貴重な音源集『クレアヴィル・グローヴ・デモ』のリリース決定!
2019.2.23
デヴィッド・ボウイ初のヒット作「スペイス・オディティ」から50年、もう一つの貴重な音源集のリリース決定!
彼が初期にレコーディングをしていた貴重な未発表音源を収録した3枚組7インチ・シングル・ボックス『クレアヴィル・グローヴ・デモ』、輸入盤で5月17日にリリース!
2019年は、デヴィッド・ボウイ最初のヒット作『スペイス・オディティ』の発売から50周年を迎えるアニヴァーサリー・イヤーとなる。この記念すべき年を祝福すべく、、先日発表された『スペイス・オディティ』制作時の貴重な未発表音源集『スパイング・スルー・ア・キーホール』(4枚組7インチ・シングル・ボックス)に続き、4曲の完全未発表音源を含む彼の自宅でレコーディングされていた全6曲の貴重な音源を収録したもう一つの未発表音源集『クレアヴィル・グローヴ・デモ(原題: CLAREVILLE GROVE DEMOS)』(3枚組7インチ・シングル・ボックス)がParlophone Records/Warner Musicよりリリースされることが決定した。このボックスは、ボウイの音楽的旅路、そして彼のアーティスト/ソングライターとしての進化における最も初期の姿を捉えたものとある。
このボックスに収録されている音源は、1969年1月に、デヴィッドが当時に住んでいた、ロンドンのクレアヴィル・グローヴにあるアパートにて行われたデモ・セッションをレコーディングした音源だ。デヴィッドと彼の当時のガールフレンド、ヘルミオーネ・ファージンゲールと共にトリオ編成のTHE FEATHERS(この頃には既にTHE FEATHERSとしての活動は終わりを迎えていた)として活動していた、ジョン・“ハッチ”・ハッチンソンとのデュオという編成でのレコーディングとなっている。
ボックスのジャケットおよび中面には、デヴィッドとヘルミオーネが同棲していたクレアヴィル・グローヴのアパートで、当時のデヴィッドのマネージャーであるケン・ピットが撮影した、貴重な写真が使用されている。この写真のデヴィッドは、映画『THE VIRGIN SOLDIERS』の役柄に合わせた短い髪形となっており、10年後のベルリン期を思わせるような髪型だ。
『スパイング・スルー・ア・キーホール』と同様、今回のボックスに収納されているシングル盤のデザインは、デヴィッドが当時出版会社やレコード会社に音源を送る際に使っていたデモ盤のレーベルを復刻したものとなっており、中にはEMI DISCのレーベル面にボウイ直筆の楽曲タイトルが書かれたものも含まれている。なお、全音源はモノラル録音となっており、45回転仕様となっている。
『クレアヴィル・グローヴ・デモ』
デヴィッド・ボウイ(ウィズ・ジョン・“ハッチ”・ハッチンソン)
(3枚組7インチ・シングル・ボックス、輸入盤で2019年5月17日発売)
【SINGLE 1】
Side A: Space Oddity
完成形の歌詞をフィーチャーしたこのデモ音源は、長らく廃盤となっている『スペイス・オディティ』40周年記念2枚組作品で初めて公開された音源。未公開のTV映画『LOVE YOU TILL TUESDAY』用にMorgan Studiosでレコーディングされた音源よりも前にレコーディングされた音源だ。
Side B: Lover To The Dawn
以前の恋人に向けて書かれたこの曲は、その後「シグネット・コミティー(原題: Cygnet Committee)」へと姿を変え、その年の後半にリリースされたアルバム『スペイス・オディティ』に収録されることとなった。
【SINGLE 2】
Side A: Ching-a-Ling
デヴィッドとヘルミオーネ、そしてトニー・ヒルからなるトリオ、TURQUOISE(その後トニーの代わりにハッチが加入し、THE FEATHERSとなる)が1968年10月にレコーディングにレコーディングしていた楽曲。THE FEATHERSからヘルミオーネが脱退した後も、デヴィッドとハッチはデュオとしてこの曲を演奏し続けていた。
Side B: An Occasional Dream
後にアルバムに収録されることとなったヴァージョンとは若干歌詞が違うこのデモ・ヴァージョンは、『スペイス・オディティ』40周年記念2枚組作品にも収録されていた音源。
【SINGLE 3】
Side A: Let Me Sleep Beside You
最初にこの楽曲のスタジオ音源がレコーディングされたのは1967年9月のことだったが、1970年の『THE WORLD OF DAVID BOWIE』に収録されるまで未発表となっていた。この音源は、1969年10月にBBC用のセッション時に再度レコーディングされたもの。この曲に思い入れのあったデヴィッドは、30年後に、未発表作品となったアルバム『TOY』のためにレコーディングをし直している。その『TOY』用にレコーディングした音源は、2014年にリリースされた3枚組ベスト・アルバム『NOTHING HAS CHANGED』でようやく世に出ることとなった。
Side B: Life Is A Circus
ロジャー・バンの曲で、ヴォーカル/インストゥルメンタル・カルテット、DJINNがレコーディングした楽曲のカヴァー。デヴィッドとハッチによるヴォーカルは、サイモン・アンド・ガーファンクルのようなスタイルをとっている。
レコーディング・メンバー:
デヴィッド・ボウイ ─ ヴォーカル、ギター、スタイロフォン
ジョン・“ハッチ”・ハッチンソン ─ ヴォーカル、ギター
彼が初期にレコーディングをしていた貴重な未発表音源を収録した3枚組7インチ・シングル・ボックス『クレアヴィル・グローヴ・デモ』、輸入盤で5月17日にリリース!
2019年は、デヴィッド・ボウイ最初のヒット作『スペイス・オディティ』の発売から50周年を迎えるアニヴァーサリー・イヤーとなる。この記念すべき年を祝福すべく、、先日発表された『スペイス・オディティ』制作時の貴重な未発表音源集『スパイング・スルー・ア・キーホール』(4枚組7インチ・シングル・ボックス)に続き、4曲の完全未発表音源を含む彼の自宅でレコーディングされていた全6曲の貴重な音源を収録したもう一つの未発表音源集『クレアヴィル・グローヴ・デモ(原題: CLAREVILLE GROVE DEMOS)』(3枚組7インチ・シングル・ボックス)がParlophone Records/Warner Musicよりリリースされることが決定した。このボックスは、ボウイの音楽的旅路、そして彼のアーティスト/ソングライターとしての進化における最も初期の姿を捉えたものとある。
このボックスに収録されている音源は、1969年1月に、デヴィッドが当時に住んでいた、ロンドンのクレアヴィル・グローヴにあるアパートにて行われたデモ・セッションをレコーディングした音源だ。デヴィッドと彼の当時のガールフレンド、ヘルミオーネ・ファージンゲールと共にトリオ編成のTHE FEATHERS(この頃には既にTHE FEATHERSとしての活動は終わりを迎えていた)として活動していた、ジョン・“ハッチ”・ハッチンソンとのデュオという編成でのレコーディングとなっている。
ボックスのジャケットおよび中面には、デヴィッドとヘルミオーネが同棲していたクレアヴィル・グローヴのアパートで、当時のデヴィッドのマネージャーであるケン・ピットが撮影した、貴重な写真が使用されている。この写真のデヴィッドは、映画『THE VIRGIN SOLDIERS』の役柄に合わせた短い髪形となっており、10年後のベルリン期を思わせるような髪型だ。
『スパイング・スルー・ア・キーホール』と同様、今回のボックスに収納されているシングル盤のデザインは、デヴィッドが当時出版会社やレコード会社に音源を送る際に使っていたデモ盤のレーベルを復刻したものとなっており、中にはEMI DISCのレーベル面にボウイ直筆の楽曲タイトルが書かれたものも含まれている。なお、全音源はモノラル録音となっており、45回転仕様となっている。
『クレアヴィル・グローヴ・デモ』
デヴィッド・ボウイ(ウィズ・ジョン・“ハッチ”・ハッチンソン)
(3枚組7インチ・シングル・ボックス、輸入盤で2019年5月17日発売)
【SINGLE 1】
Side A: Space Oddity
完成形の歌詞をフィーチャーしたこのデモ音源は、長らく廃盤となっている『スペイス・オディティ』40周年記念2枚組作品で初めて公開された音源。未公開のTV映画『LOVE YOU TILL TUESDAY』用にMorgan Studiosでレコーディングされた音源よりも前にレコーディングされた音源だ。
Side B: Lover To The Dawn
以前の恋人に向けて書かれたこの曲は、その後「シグネット・コミティー(原題: Cygnet Committee)」へと姿を変え、その年の後半にリリースされたアルバム『スペイス・オディティ』に収録されることとなった。
【SINGLE 2】
Side A: Ching-a-Ling
デヴィッドとヘルミオーネ、そしてトニー・ヒルからなるトリオ、TURQUOISE(その後トニーの代わりにハッチが加入し、THE FEATHERSとなる)が1968年10月にレコーディングにレコーディングしていた楽曲。THE FEATHERSからヘルミオーネが脱退した後も、デヴィッドとハッチはデュオとしてこの曲を演奏し続けていた。
Side B: An Occasional Dream
後にアルバムに収録されることとなったヴァージョンとは若干歌詞が違うこのデモ・ヴァージョンは、『スペイス・オディティ』40周年記念2枚組作品にも収録されていた音源。
【SINGLE 3】
Side A: Let Me Sleep Beside You
最初にこの楽曲のスタジオ音源がレコーディングされたのは1967年9月のことだったが、1970年の『THE WORLD OF DAVID BOWIE』に収録されるまで未発表となっていた。この音源は、1969年10月にBBC用のセッション時に再度レコーディングされたもの。この曲に思い入れのあったデヴィッドは、30年後に、未発表作品となったアルバム『TOY』のためにレコーディングをし直している。その『TOY』用にレコーディングした音源は、2014年にリリースされた3枚組ベスト・アルバム『NOTHING HAS CHANGED』でようやく世に出ることとなった。
Side B: Life Is A Circus
ロジャー・バンの曲で、ヴォーカル/インストゥルメンタル・カルテット、DJINNがレコーディングした楽曲のカヴァー。デヴィッドとハッチによるヴォーカルは、サイモン・アンド・ガーファンクルのようなスタイルをとっている。
レコーディング・メンバー:
デヴィッド・ボウイ ─ ヴォーカル、ギター、スタイロフォン
ジョン・“ハッチ”・ハッチンソン ─ ヴォーカル、ギター