David Bowieデヴィッド・ボウイ
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『ブリリアント・アドヴェンチャー [1992-2001]』、『トイ』より「カーマ・マン」が先行配信!「SILLY BOY BLUE」の未発表ヴァージョンも収録!
2021.10.15
11月26日にボックス・セット・シリーズの第五弾『ブリリアント・アドヴェンチャー [1992-2001]』、来年1月7日には伝説的未発表アルバムである『トイ』が発売されることが発表となっていますが、これらの作品に収録されている未発表曲「カーマ・マン」が先行配信となりました。アルバム『トイ』に収録されているオリジナル・ミックスに加えて、このシングルだけの「SILLY BOY BLUE(ALTERNATIVE ENDING MIX)」が収録されています。
「カーマ・マン」は、1967年9月に録音され、68年春にジョン・ピールのBBC Radio1で初オンエアされ、1970年のアルバム『The World Of David Bowie』に収録されました。そして2000年に再レコーディングし、アルバム『トイ』の収録曲としてリリースされる予定でした。「SILLY BOY BLUE」は、デヴィッドの1967年のセルフ・タイトルのデビュー・アルバムに収録され、「カーマ・マン」とともに、彼のチベット文化への関心を反映しています。このテーマは、「EARTHLING」に収録されている「SEVEN YEARS IN TIBET」など、90年代に入っても続いています。
『トイ』の共同プロデューサーであるマーク・プラティはこのように語っています。「『カーマ・マン』は、クオン・ヴーのトランペット、そしてホリー・パーマー、エム・グリナー、リサ・ゲルマーノのバッキング・ヴォーカルがとても素晴らしく特徴的です。いま聴き直して、2000年秋の音がスピーカーから出てくると、思わず涙がこぼれそうでした。これはミキシング中に何度か起こったことです。」
「カーマ・マン」は、1967年9月に録音され、68年春にジョン・ピールのBBC Radio1で初オンエアされ、1970年のアルバム『The World Of David Bowie』に収録されました。そして2000年に再レコーディングし、アルバム『トイ』の収録曲としてリリースされる予定でした。「SILLY BOY BLUE」は、デヴィッドの1967年のセルフ・タイトルのデビュー・アルバムに収録され、「カーマ・マン」とともに、彼のチベット文化への関心を反映しています。このテーマは、「EARTHLING」に収録されている「SEVEN YEARS IN TIBET」など、90年代に入っても続いています。
『トイ』の共同プロデューサーであるマーク・プラティはこのように語っています。「『カーマ・マン』は、クオン・ヴーのトランペット、そしてホリー・パーマー、エム・グリナー、リサ・ゲルマーノのバッキング・ヴォーカルがとても素晴らしく特徴的です。いま聴き直して、2000年秋の音がスピーカーから出てくると、思わず涙がこぼれそうでした。これはミキシング中に何度か起こったことです。」