David Bowieデヴィッド・ボウイ

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デヴィッド・ボウイの軌跡を辿る脅威の集大成ボックス・セット・シリーズ完結編となる、豪華13枚組CDボックス・セット『アイ・キャント・ギヴ・エヴリシング・アウェイ[2002-2016]』が、輸入盤国内仕様の日本盤となって9月24日に発売決定!

2025.7.28

デヴィッド・ボウイの軌跡を辿る驚異の集大成ボックス・セット・シリーズが、遂に完結!
新たなるミレニアムと共に、その音楽性をより研ぎ澄ませながら、音楽だけでなくカルチャーを体現するシンボルとしての圧巻の存在感でシーンに光を届け続けた2002年から2016年のボウイの歩みをまとめあげた豪華13枚組CDボックス・セット『アイ・キャント・ギヴ・エヴリシング・アウェイ[2002-2016]』、堂々完成!



常に時代の先端を走り続け、時代を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。1969年からの彼の豊潤なキャリアを総括するボックス・セット・シリーズの第6弾にして最終章となる豪華13枚組CDボックス・セット『アイ・キャント・ギヴ・エヴリシング・アウェイ[2002-2016]』が、海外では9月12日に、そしてここ日本でも輸入盤国内仕様の日本盤として9月24日にリリースされることが決定した。現在、今作に収録されている「ニュー・キラー・スター(セッションズ・アット・AOL・ライヴ・ヴァージョン)」が先行で公開されている。



『アイ・キャント・ギヴ・エヴリシング・アウェイ[2002-2016]』の予約注文はこちらから:



この第6弾ボックス・セットは、数々の賞を受賞し非常に高い評価を受けてきた豪華ボックス・セット・シリーズ、『ファイヴ・イヤーズ[1969-1973]』、『フー・キャン・アイ・ビー・ナウ?[1974-1976]』、『ア・ニュー・キャリア・イン・ア・ニュー・タウン[1977-1982]』、『ラヴィング・ジ・エイリアン[1983-1988]』、そして『ブリリアント・アドヴェンチャー[1992−2001]』に続く作品であり、日本盤もリリースされる13枚組CDボックス・セットと、輸入盤のみの取り扱いとなる18枚組180グラム重量盤アナログ・ボックス・セットという2形態での発売となる。

彼にとって最後のスタジオ・アルバムとなった『★(ブラックスター)』に収録されている最後の楽曲のタイトル「アイ・キャント・ギヴ・エヴリシング・アウェイ」から名付けられたこのボックス・セットには、2002年から2016年の間にボウイが発表した『ヒーザン』(2002年)、『リアリティ』(2003年)、『ザ・ネクスト・デイ』(2013年)、『★(ブラックスター)』(2016年)という4枚のスタジオ・アルバムに加え、2013年にリリースされた『ザ・ネクスト・デイ・エクストラ E.P.』と、2017年1月の彼の誕生日にリリースされた『ノー・プラン E.P.』という2枚のEPが収録されている。

また、彼のキャリアの中でも最も愛されるツアーの一つとなった”A REALITY TOUR"のダブリン公演の模様を収録した2枚組ライヴ・アルバム『リアリティ・ツアー』が、当日のセットリストを反映させた収録曲順に変更した新装盤として収録されているほか、2002年7月18日に開催された名門モントルー・ジャズ・フェスティヴァルでのパフォーマンスの模様を捉えた全31曲収録の2枚組未発表ライヴ音源『モントルー・ジャズ・フェスティヴァル』も収録されている。さらに、アルバム未収録曲やオルタナティヴ・ヴァージョン、Bサイド曲やサウンドトラックに提供していた曲など全41曲を収録したレア音源集『リ・コール6』も収録。この『リ・コール6』と未発表ライヴ・アルバム『モントルー・ジャズ・フェスティヴァル』は、このボックス・セットのみでしか聴くことができない限定作品だ。なお、『★(ブラックスター)』と『ノー・プラン E.P.』を除く全音源は、デヴィッド・ボウイの共同プロデューサーであるトニー・ヴィスコンティの協力の下、新たにリマスターされた音源が収録されている。

また、今までのボックス・セット同様、13枚組CDボックス・セットには全128ページの、そして18枚組180グラム重量盤アナログ・ボックス・セットには全84ページのブックレットが同梱されている。ここには今まで世に出ることのなかったデヴィッド・ボウイ本人のメモやイラスト、手書きの歌詞をはじめ、今作のジャケット写真も撮影しているフォトグラファーの鋤田正義氏やフランク・W・オッケンフェルス3世、マーカス・クリンコやマーク・”ブラモ”・アダムスらによる貴重な写真の数々、多数のメモラビリア、そしてアルバムの共同プロデューサーであるトニー・ヴィスコンティによる制作メモやジョナサン・バーンブルックによるデザイン・ノートを含む多数のライナーノーツが掲載されている。なお、日本盤にはここに掲載されている英文ライナーノーツの完全翻訳や歌詞・対訳を掲載した別冊ブックレットに加え、日本盤のみの限定特典として、特製ポスターが封入されることも決定している。

CDボックス・セットには、ゴールド・カラーのディスクが採用されており、各ディスクはオリジナル・アルバムのアナログ盤を可能な限り復刻した紙ジャケットに封入されている。また、LPボックス・セットにはCDセットと同内容の作品が、オーディオファイル品質の180グラム重量盤アナログに収録されている。

【CDボックス収録内容】
●ライナーノーツや貴重な写真を多数掲載した全128ページのハードカヴァー・ブック
●ディスク1: 『ヒーザン』 <2025リマスター>
2002年作品/2025年リマスター/紙ジャケット仕様
●ディスク2&3: 『モントルー・ジャズ・フェスティヴァル』(未発表ライヴ・アルバム) *
2002年7月に開催されたモントルー・ジャズ・フェスティヴァル出演時のパフォーマンスを収録した未発表ライヴ・アルバム/紙ジャケット仕様
●ディスク4: 『リアリティ』 <2025リマスター>
2003年作品/2025年リマスター/紙ジャケット仕様
●ディスク5&6: 『リアリティ・ツアー』 <2025リマスター>
2003年11月のダブリン公演の模様を収録したライヴ・アルバム。今作用に新たなリマスターが施され、曲順も刷新した新装版/2010年作品/2025年リマスター/紙ジャケット仕様
●ディスク7: 『ザ・ネクスト・デイ』 <2025リマスター>
2013年作品/2025年リマスター/紙ジャケット仕様
●ディスク8: 『ザ・ネクスト・デイ・エクストラE.P. 』 <2025リマスター>
2013年作品/2025年リマスター/紙ジャケット仕様
●ディスク9: 『★(ブラックスター)』
2016年作品/オリジナル・マスター/紙ジャケット仕様
●ディスク10: 『ノー・プランE.P.』
2017年作品/オリジナル・マスター/紙ジャケット仕様
●ディスク11, 12 & 13: 『リ・コール6』 *
今までのボックス・セット同様、リマスターされたシングル・ヴァージョンや映画のサントラに提供した楽曲、アルバム未収録曲などをまとめたコンピレーション・アルバム/2025年リマスター/紙ジャケット仕様

* 『モントルー・ジャズ・フェスティヴァル』と『リ・コール6』は、ボックス・セット限定の作品です。


Photo by Jimmy King
 
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David Bowie / デヴィッド・ボウイI Can't Give Everything Away (2002 - 2016) / アイ・キャント・ギヴ・エヴリシング・アウェイ[2002−2016]

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2025.09.24 発売 ¥26,400(税込)/WPCR-18770/82

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