いよいよ、リンキン・パークのチェスター・ベニントンのソロ・プロジェクト、デッド・バイ・サンライズのファースト・アルバム『アウト・オブ・アッシュズ』が発売となりました！ファースト・シングル「ファイアー」を含め、チェスターのシャウトは健在！！　疾走間のあるロック「クロール・バック・イン」を初め、リンキン・パークファンも大満足の仕上がりとなっています。しかも、チェスターが妻に捧げた感動的なバラード「ギヴ・ミー・ユア・ネーム」など、リンキン・パークでは絶対に聴けない曲も含まれています。特にこの楽曲でのチェスターのウイスパー・ヴォイスは新境地といえるでしょう。この曲は、”君の名前をください”という意味で、つまり”結婚して欲しい”というメッセージのメタファーなのだそうです。なんでも、現在の妻に「私のために曲を書いて欲しい」と頼まれて、チェスターが書き下ろしたのだそうです。今回のアルバムのプロデュースを手がけたハワード・ベンソン。ヘヴィでメロディックなロックな音楽のプロデュースを手がけたら、現在世界でナンバー１というプロデューサーです。ちなみに、ハワード・ベンソンは今までリンキン・パークのプロデュースは手がけていないものの、マイ・ケミカル・ロマンス、フーバスタンク、オール・アメリカン・リジェクツ、メイレイ、パパ・ローチ、ドートリーなどのヒット作を手がけています。