USインディ・シーンから今や全米ロック・シーンを代表するアーティストとなったデス・キャブ・フォー・キューティーが、4月1日にリリースする通算8作目のニュー・アルバム『金継ぎ（原題: KINTSUGI）』より、ファースト・シングル「ブラック・サン」を公開しました！

Death Cab for Cutie - "Black Sun"（Official Lyric Video）

http://youtu.be/46bIJJX_xzE

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デス・キャブ・フォー・キューティーは、現地時間1月29日に米テレビ番組「Late Show With David Letterman」で新曲「ブラック・サン」を披露する予定となっており、また、4月23日のカンザスシティ公演を皮切りに、北米・欧州ツアーをスタートします。

ニュー・アルバム『金継ぎ』は、グラミー賞（R）にノミネートされた2011年の前作『コーズ・アンド・キーズ』から約6年振りとなる新作で、LAにてプロデューサーにリッチ・コスティ（フランツ・フェルディナンドやミューズ、インターポールなどを手掛ける）を迎え制作。デス・キャブ・フォー・キューティーにとって、2014年にバンドからの脱退を表明した創立メンバーの1人、クリス・ウォラがいない状態で発表する最初のアルバムとなります。

『金継ぎ』とは、日本の伝統的な陶磁器の修復方法の名前で、割れたりかけてしまった陶磁器を金や銀、白銀といった貴金属でその割れ目を継ぎ、その割れ目を隠すのではなく、あえてその継ぎ目自体をデザインとして楽しむ手法のこと。ダメージや擦り切れたものをそのものの歴史の一部として受け入れる、という物の哀れの美学といった哲学を意味するタイトルが、この最新作にはつけられています。