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デフトーンズ、通算7作目となるスタジオ・アルバムは11月14日発売!気になるアルバム・タイトルは… 『恋の予感(原題: KOI NO YOKAN』!

2012.8.31

グラミー賞受賞歴を持つオルタナティヴ・ロック・バンド:デフトーンズが、11月14日(USは11月13日)に通算7作目となる最新スタジオ・アルバムを発表する! この最新作のタイトルには日本語が使われているのだが、その気になるタイトルは…、な、なんと『恋の予感(原題: KOI NO YOKAN)』!

この最新作発売に伴い、デフトーンズはスカーズ・オン・ブロードウェイをスペシャル・ゲストとして迎え、全米ヘッドライン・ツアーを行う事も同時に発表した。このツアーは10月9日、カリフォルニア州ヴェンチュラからスタートし、11月中旬の西海岸公演まで続くとの事。

『恋の予感(原題: KOI NO YOKAN)』は、前作『ダイアモンド・アイズ』同様プロデューサーにニック・ラスキュリネッツ(他にアリス・イン・チェインズやフー・ファイターズ、ラッシュなどを手掛ける)を迎え、ロサンゼルスにてレコーディングされた作品。フロントマンのチノ・モレノは、デフトーンズのサウンドについてこう語っている。「明らかに、俺達はアグレッシヴなバンドだ。一番ヘヴィなバンドだとは言わないけど、アタック感はかなりあるよね。そして、俺達が演るすべてのサウンドにはある種の美しさも含まれている。俺がこのバンドが好きな理由の一つが、この美しさなんだ。俺にとって、それこそデフトーンズが鳴らす典型的なサウンドだと思うね」。

1994年のデビュー・アルバム『アドレナリン』から、プラチナム・ディスクを獲得し、ビルボード・チャートでも好アクションを見せ、グラミー賞を受賞した大ヒット作『ホワイト・ポニー』まで、デフトーンズはジャンルの垣根を飛び越え、あらゆるカテゴリーをぶち壊し、そして説得力に満ちたライヴ・パフォーマンスを世界中で披露してきた。サクラメント出身のこのバンドが2010年に発売した『ダイアモンド・アイズ』は、iTunesで「ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を、そして英KERRANG!誌では「2010年アルバム・オブ・ザ・イヤー」を獲得しており、他にもMySpaceやAOL、NoisecreepやAlternative Pressといった数多くの媒体/ファンから「ベスト・オブ・アルバム」の称号を与えられた作品となっているのだ。

そんな彼らが放つ最新作、そのタイトルの由来、アルバムの全貌なども今後徐々に明らかになっていくとの事。興味は尽きないこの最新作に、是非、注目して欲しい。

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