Deftonesデフトーンズ

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DEFTONESライヴレポート!!

2007.2.19

LA在住のヴォーカリストKEI率いるOpening ActのP.T.P(Pay money To my Pain)が日本人離れしたパフォーマンスでフロアを暖めたあと、満を持してdeftonesが登場。
SEをバックにメンバーが登場すし、ライヴは最新作『サタデイ・ナイト・リスト』収録の「ビウェア」からスタート。そこからさらに「ビー・クワイエット・アンド・ドライヴ」、「マイ・オウン・サマー」と代表曲を畳み掛け、場内のボルテージは一気に最高潮に達した。チノ(Vo)はギターを弾きながら嗚咽のように歌ったかと思えば、マイクを手にステージ上を駆け回ったりと非常にアグレッシヴなステージングでオーディエンスを完全に彼らの世界に引き込んでいった。
その後も新旧楽曲が入り乱れ、時に激しく時にメロウに緩急を見事に使い分け、振り返ってみれば全21曲、1時間45分のライヴは今の彼らの集大成とも言える完璧なセットリストだった。ライヴ終了後のチノやメンバー、そして全てのファンの表情には充実感が表れていた非常にすばらしいライヴだった。

さらに2/21(水)には渋谷のduo Music Exchangeにて追加公演が行われる。こんな小さい場所で彼らのこの最高のライヴを見れる機会は最初で最後になると思われるのでお見逃しないよう!

SETLIST
Beware
Drive
Summer
Knife Party
Fieticiera
Digital Bath
Korea
Nosebleed
E-9
Hole In The Hole
Xerces
Passenger
Cherry Waves
Bored
Minerva
Root
7-Words

ENCORE
I.O.T.W.C.S
Back To School
Change
Head-Up

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