The Devil Wears Pradaザ・デヴィル・ウェアーズ・プラダ

Profile

  • マイク・フラニカ / Mike Hranica(スクリームヴォーカル)
  • ジャレミー・デポイスター / Jeremy DePoyster(ギター&クリーンヴォーカル)
  • クリス・ルービー / Chris Rubey(ギター)
  • アンディ・トリック / Andy Trick(ベース)
  • ダニエル・ウィリアムス / Daniel Williams(ドラム)

オハイオ州デイトン出身。2005年に結成。同年に『PATTERNS OF A HORIZON』と題されたデモ曲を発表し、その1年後となる06年8月にRISE RECORDSよりアルバム『DEAR LOVE: A BEAUTIFUL DISCORD』でデビューを果たす。ブルータルなギター・リフと浮遊感漂うシンフォニックなシンセ・サウンドにのせて、絶叫ヴォーカルとメロディアスなボーカルが交差する特徴的なツイン・ボーカルを展開していき、一気に注目を集める存在へと成長していく。翌年07年には早くもセカンド『PLAGUES』を発表、米ビルボード・チャート57位を記録する。08年にはこの1stと2ndをカップリングした作品『PLAGUES + DEAR LOVE: A BEAUTIFL DISCORD』で日本デビューも果たしている。

09年にはレーベルを名門FERRET MUSICへと移し、3rd『WITH ROOTS ABOVE AND BRANCHES BELOW』を発表、米ビルボード・チャート初登場11位を記録し、一気にメタルコア・シーンの代表格としての地位を確立していく。翌年にはSUMMER SONIC 10出演のため初来日を敢行、そのアグレッシヴなパフォーマンスで日本の洋楽ファンの度肝を抜いたことも記憶に新しいだろう。その来日直後にバンドは『ZOMBIE EP』を発表する。

2011年には4th『DEAD THRONE』を発表、既に絶大な支持を得るバンドに成長していた彼らのこの作品は、ビルボード・チャート10位にランクイン、インディ出身のメタルコア・バンドの最新作としては異例のチャート・アクションを記録する。その人気を裏付けるかのように、翌年にはその圧倒的パフォーマンスを収録したライヴ作品『DEAD AND ALIVE』を発表。

そしてバンドは2012年よりレコーディングをスタートさせ、彼らが影響を受けたと公言するアンダーオースの作品を手掛けた事でも知られる名手マット・ゴールドマンをプロデューサーに、そして前作に続きメタルコア界の重鎮、アダム・デュトキエヴィッチ(キルスウィッチ・エンゲイジのギタリスト)をエグゼクティヴ・プロデューサーに迎え、通算5作目となる『8:18』を発表。

その後、古巣RISE RECORDSと再び契約を交わし、2015年にEP『SPACE』を発表し、全米チャート18位に送り込んだ彼らが、フル・アルバムとしては実に3年振り、通算6作目となる作品を完成させた!

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