Diana Damrauディアナ・ダムラウ
Discography
Donizetti: Lucia di Lammermoor / ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』全曲【輸入盤】
Donizetti: Lucia di Lammermoor / ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』全曲【輸入盤】
2014.11.25 発売/2564.621901
人気ソプラノ、ディアナ・ダムラウによる『ランメルモールのルチア』の登場。2013年7月にミュンヘンのガスタイク、フィルハーモニーでおこなわれた演奏会形式上演のライヴ録音で、共演はジョセフ・カレヤとリュドヴィク・テジエ、指揮は大御所ロペス=コボス、オケとコーラスはミュンヘン・オペラ管弦楽団と合唱団という面々による演奏です。
ダムラウの本業であるコロラトゥーラが活かされるレパートリーの最右翼でもあるこのルチア役は、第2幕の第2場の「狂乱の場」がなんといっても聴きものです。長丁場でもある「狂乱の場」では、通常はソプラノ独唱にフルートが絡みますが、もともとはフルートではなくアルモニカ(演奏会用のグラス・ハーモニカ、ここではヴェロフォンを使用)の使用が考慮されていたもので、その透明で繊細、夢幻的な音色が、コロラトゥーラ・ソプラノの美しい声をいっそう引き立てる効果を上げています。
主役3人は、ドイツのディアナ・ダムラウに、マルタ島出身のスター・テノール、ジョセフ・カレヤ、フランスの名バリトン、リュドヴィク・テジエが演じています。また、教父ライモンド役のフランスのバス・バリトン、ニコラ・テステは、ダムラウの夫でもあります。
ダムラウの本業であるコロラトゥーラが活かされるレパートリーの最右翼でもあるこのルチア役は、第2幕の第2場の「狂乱の場」がなんといっても聴きものです。長丁場でもある「狂乱の場」では、通常はソプラノ独唱にフルートが絡みますが、もともとはフルートではなくアルモニカ(演奏会用のグラス・ハーモニカ、ここではヴェロフォンを使用)の使用が考慮されていたもので、その透明で繊細、夢幻的な音色が、コロラトゥーラ・ソプラノの美しい声をいっそう引き立てる効果を上げています。
主役3人は、ドイツのディアナ・ダムラウに、マルタ島出身のスター・テノール、ジョセフ・カレヤ、フランスの名バリトン、リュドヴィク・テジエが演じています。また、教父ライモンド役のフランスのバス・バリトン、ニコラ・テステは、ダムラウの夫でもあります。
ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』全曲
ディアナ・ダムラウ(ソプラノ:ルチア[アシュトンの妹])
リュドヴィク・テジエ(バリトン:エンリーコ・アシュトン卿)
ジョセフ・カレヤ(テノール:エドガルド)
ディヴィッド・リー(テノール:アルトゥーロ・バックロー卿)
ニコラ・テステ(バス:教父ライモンド)
マリー・マクローリン(メゾ・ソプラノ:アリーサ[ルチアの侍女])
アンドルー・レプリ・メイヤー(テノール:ノルマンノ[アシュトンの衛士長])
サッシャ・レッケルト(グラス・ハーモニカ[ヴェロフォン])
ミュンヘン・オペラ管弦楽団&合唱団
ヘスス・ロペス=コボス(指揮)
録音:2013年7月,ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニー
(演奏会形式上演のライヴ)
ディアナ・ダムラウ(ソプラノ:ルチア[アシュトンの妹])
リュドヴィク・テジエ(バリトン:エンリーコ・アシュトン卿)
ジョセフ・カレヤ(テノール:エドガルド)
ディヴィッド・リー(テノール:アルトゥーロ・バックロー卿)
ニコラ・テステ(バス:教父ライモンド)
マリー・マクローリン(メゾ・ソプラノ:アリーサ[ルチアの侍女])
アンドルー・レプリ・メイヤー(テノール:ノルマンノ[アシュトンの衛士長])
サッシャ・レッケルト(グラス・ハーモニカ[ヴェロフォン])
ミュンヘン・オペラ管弦楽団&合唱団
ヘスス・ロペス=コボス(指揮)
録音:2013年7月,ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニー
(演奏会形式上演のライヴ)