dip in the pool

Profile

ファッションモデルとしてカリスマ的な人気のあったヴォーカルの甲田益也子とキーボードの木村達司によって1983年に結成され、独特な音楽センスとファッショナブルなヴィジュアルが話題を呼び、1985年、イギリスはラフ・トレード・レコード、ヨーロッパほかではヴァージン・レコード、日本ではアルファ・ムーン・レコードよりデビューした。木村達司の作る繊細でミニマルなトラックと透明感のある甲田益也子のボーカルのマッチングによる独自の音楽スタイルを表現。「Miracle Play(天使が降る夜)」は丸井の1987年のクリスマスCMソングに起用された。
その後、甲田益也子は1989年に映画『ファンシィダンス』で役者としてもデビュー、1999年、手塚眞監督作品『白痴』で映画初主演。
木村達司は他アーティストのプロデュースやアレンジ、CMや映画音楽を多数手がけるなど、それぞれの活動も多彩に展開している。
dip in the poolとしては、2011年に『brown eyes』、2015年1月に約4年ぶりのアルバム『HIGHWIRE WALKER』をベルウッドレコードよりリリースし、現在も独自の音楽性を構築し活躍中。

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