Steve Reich:Tehillim, Three Movements / スティーヴ・ライヒ:テヒリーム(詩篇)、オーケストラのための3つの楽章
Schoenberg Ensemble / Reinbert De Leeuw, Conductor / ラインベルト・デ・レーウ指揮シェーンベルク・アンサンブル
Steve Reich:Tehillim, Three Movements / スティーヴ・ライヒ:テヒリーム(詩篇)、オーケストラのための3つの楽章
2017.02.22 発売¥2,200(税込)/WPCS-13649
無機的な反復ゆえに、思いの深さが響き渡るライヒの80年代を象徴する作品 ~
自らのルーツ回帰でもある、初のカンタータ作品「テヒリーム」(1981)とこのアルバムが初録音となった「オーケストラのための3つの楽章」(1986)を収録。≪1994年作品≫
自らのルーツ回帰でもある、初のカンタータ作品「テヒリーム」(1981)とこのアルバムが初録音となった「オーケストラのための3つの楽章」(1986)を収録。≪1994年作品≫
◆80年代 -作曲家としてだけでなく、人として生きるうえにおいても大きな方向転換を行ったスティーヴ・ライヒ。その1つの象徴がここに収録されている「テヒリーム」だ。ユダヤ系ドイツ人であり、少年時代に洗礼も受けていたものの、長い間無神論者だったライヒだが、80年代に自らのルーツに回帰する。この「テヒリーム(詩篇)」はパレスティナに赴き、ユダヤ正教会の詩篇唱の採譜や研究をおこなって作り上げた作品。
◆ここに収録されている録音が初録音となる「3つの楽章」は、ここまでに2作品のライヒ作品の録音を行い、お互いが信頼関係で結びついているティルソン・トーマス(指揮)ロンドン響によるもの。
◆ライヒ自身もミキシングと編集に参加。ライヒを味わい語る上で、欠くことのできない作品であり、録音でもある1枚。
ラインベルト・デ・レーウ指揮 シェーンベルク・アンサンブル他
スティーヴ・ライヒ(b. 1936):
テヒリーム(詩篇)(1981)
1. パート I:速く
2. パート II:速く
3. パート III:ゆっくりと
4. パート IV:速く
演奏:シェーンベルク・アンサンブル
ハーグ・パーカッション・グループ
ラインベルト・デ・レーウ(指揮)
録音:1993年8月30&31日、ウィッセロード・スタジオ、オランダ
ヒット・ファクトリー、ニューヨーク
オーケストラのための3つの楽章(1986)
5. 第1楽章:♩=176
6. 第2楽章:♩=88
7. 第3楽章:♩=176
演奏:マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)ロンドン交響楽団
ニール・パーシー、サイモン・キャリントン、レイ・ノースコット、
フランク・リコッティ、クライヴ・マラバー(パーカッション)
録音:1992年2月10日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン
◆ここに収録されている録音が初録音となる「3つの楽章」は、ここまでに2作品のライヒ作品の録音を行い、お互いが信頼関係で結びついているティルソン・トーマス(指揮)ロンドン響によるもの。
◆ライヒ自身もミキシングと編集に参加。ライヒを味わい語る上で、欠くことのできない作品であり、録音でもある1枚。
ラインベルト・デ・レーウ指揮 シェーンベルク・アンサンブル他
スティーヴ・ライヒ(b. 1936):
テヒリーム(詩篇)(1981)
1. パート I:速く
2. パート II:速く
3. パート III:ゆっくりと
4. パート IV:速く
演奏:シェーンベルク・アンサンブル
ハーグ・パーカッション・グループ
ラインベルト・デ・レーウ(指揮)
録音:1993年8月30&31日、ウィッセロード・スタジオ、オランダ
ヒット・ファクトリー、ニューヨーク
オーケストラのための3つの楽章(1986)
5. 第1楽章:♩=176
6. 第2楽章:♩=88
7. 第3楽章:♩=176
演奏:マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)ロンドン交響楽団
ニール・パーシー、サイモン・キャリントン、レイ・ノースコット、
フランク・リコッティ、クライヴ・マラバー(パーカッション)
録音:1992年2月10日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン
M-1 テヒリーム(詩篇)(1981) パート I: 速く
M-2 テヒリーム(詩篇)(1981) パート II: 速く
M-3 テヒリーム(詩篇)(1981) パート III: ゆっくりと
M-4 テヒリーム(詩篇)(1981) パート IV: 速く
M-5 オーケストラのための3つの楽章(1986) 第1楽章:?=176
M-6 オーケストラのための3つの楽章(1986) 第2楽章:?=88
M-7 オーケストラのための3つの楽章(1986) 第3楽章:?=176