バッハ:無伴奏 ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
セルジウ・ルカ
バッハ:無伴奏 ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
2012.01.20 発売¥1,572(税込)/WQCC-274/5
※ CDは、タワーレコード専売商品
古楽器による録音としては世界初として話題になった、セルジウ・ルカ(1943-2010)による1977年の貴重な録音。。
古楽器による録音としては世界初として話題になった、セルジウ・ルカ(1943-2010)による1977年の貴重な録音。。
現代では様々な古楽器録音が存在するとはいえ、その録音の歴史は決して古くはない”無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ”。70年代後半になって初めて、アメリカで活躍するルーマニア出身のヴァイオリニスト、セルジウ・ルカが独自の研究の末にこの録音を完成させました。バロック時代のオリジナル楽器(1669年ニコラ・アマティ製)を当時の弓と奏法で演奏。発売時驚きを持って迎えられた貴重な盤が今回復活します。
彼の奏法はボウイングの美しさを基調に、和音が自然に混ざり合う極めて美しい演奏。アタックの確実さや音程の良さもあり、後のヨーロッパの古楽奏者の奏法よりむしろモダン楽器に近い響きかも知れません。2010年12月に惜しまれつつ他界したルカは録音自体が少ないため、今回の盤は非常に貴重。この曲の全てのファンの方に一聴をお勧めします。LP初出時のブックレットもそのまま再現し、ルカ本人による20ページにも及ぶ解説(自筆譜のコピーや詳細な曲解説、使用楽器や弓の解説付き)は必見、永久保存盤です。
※ルカ本人による詳細な解説(20ページ分。日本語訳)付き。序文解説:矢澤孝樹氏
【録音】1977年
彼の奏法はボウイングの美しさを基調に、和音が自然に混ざり合う極めて美しい演奏。アタックの確実さや音程の良さもあり、後のヨーロッパの古楽奏者の奏法よりむしろモダン楽器に近い響きかも知れません。2010年12月に惜しまれつつ他界したルカは録音自体が少ないため、今回の盤は非常に貴重。この曲の全てのファンの方に一聴をお勧めします。LP初出時のブックレットもそのまま再現し、ルカ本人による20ページにも及ぶ解説(自筆譜のコピーや詳細な曲解説、使用楽器や弓の解説付き)は必見、永久保存盤です。
※ルカ本人による詳細な解説(20ページ分。日本語訳)付き。序文解説:矢澤孝樹氏
【録音】1977年