【収録予定曲】
アストル・ピアソラ：
1) ル・グラン・タンゴ
　　［演奏］ゴーティエ・カピュソン（チェロ）、ジェローム・デュクロ（ピアノ）
2) オブリビオン（忘却）
　　［演奏］マルタ・アルゲリッチ ＆ エドゥアルド・フーベルト（ピアノ）
3) ブエノスアイレスのマリア ～ フーガと神秘
　　［演奏］アルテミス四重奏団、ジャック・アモン（ピアノ）
4) タンゴの歴史 ～ ボーデル1900
　　［演奏］エマニュエル・パユ（フルート）、クリスティアン・リヴェ（ギター）
5) ブエノスアイレスの四季 ～ ブエノスアイレスの春
　　［演奏］ティボー・ガルシア（ギター）
6) アディオス・ノニーノ
　　［演奏］ベルリン・フィルの12人のチェリストたち
7) 天使への協奏曲 ～ 天使のミロンガ
　　［演奏］ギドン・クレーメル（ヴァイオリン）、
　　　　　　ペル・アルネ・グロルヴィゲン（バンドネオン）、
　　　　　　ワディム・サカロフ（ピアノ）、クレメラータ・バルティカ
8) ブエノスアイレスの四季 ～ ブエノスアイレスのアキ
　　［演奏］ アルテミス四重奏団、ジャック・アモン（ピアノ）
9) チンチン（乾杯）
　　［演奏］ソレダード
10) リベルタンゴ
　　［演奏］エベーヌ弦楽四重奏団、リシャール・エリー（ドラムス）


1950年代、アストル・ピアソラがクラシックの作曲を学ぶためにパリに行ったとき、彼の生まれ故郷のアルゼンチンのタンゴは、ヨーロッパのコンサートステージに適しているとは見なされていませんでした。これらは蒸し暑い音で、高級娼婦の音楽ともいわれていました。幸いなことに、教師であったナディア・ブーランジェは、彼にそれらのルーツを正確に描くように勧めました。ピアソラはついに作曲家およびバンドネオンの名手としての彼の本当の才能を見つけました。今日、私たちが知っているようにタンゴの父と見なされており、リズミカルな活力とオーケストラの質感をブレンドしています。このアナログLPでは、タンゴヌエボの創設者の遺産が、今日と同じように新鮮で活気に満ちたユニークなスタイルの音楽を残したことを証明しています。180ｇアナログLP盤とデジタル配信のみの発売で、このカップリングでのCD発売はございません。

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