The Myth of the Happily Ever After【輸入盤】
The Myth of the Happily Ever After【輸入盤】
2021.10.22 発売/9029.661505
この時代だからこそ生まれた続きの物語――。
独自のスタジアム・ロック・サウンドとその高い技巧に裏打ちされた圧巻のライヴ・パフォーマンスで、全英を代表するロック・トリオへと変貌したBiffy Clyro。
前作の全英No.1『A CELEBRATION OF ENDINGS』の対となる最新作をリリース。
『A CELEBRATION OF ENDINGS』が“陽”であるならば、本作は“陰”であり、また二つの作品はコインの表と裏のような関係でもあり、”ビフォー“と”アフター“の比較でもある。
前作がLAに何カ月も滞在して制作されたのに対し、今作はメンバーの自宅近くの農家にあるリハーサル・ルーム(リズム・セクションのジェームスとベン・ジョンストン兄弟がDIYで機能的なスタジオに改造したもの)で、わずか6週間でレコーディングされた。
三人は、当初『A CELEBRATION OF ENDINGS』のアルバム未収録曲や未完成音源を完成させるつもりでスタジオに入ったが、代わりに形を成し始めるようになった。
結果、アルバムに収録された楽曲はすべて半径10マイル以内で作られ、レコーディングされることとなった。
これまで発表されたビッフィの曲の90%は、スコットランドで書かれた後、ロンドンやロサンゼルスでレコーディングされていたが、今回初めて彼らは故郷でレコーディングを行ったという。
フロントマンのサイモンは「このアルバムは、僕らにとって初めての完全なタータンチェックのアルバムなんだ!」と評している。
サイモンの声からサンプリングした、ソフトシンセを中心に構成された「DumDum」は、バンド・サウンドの新たな出発点となりそうな壮大な楽曲。
また凶暴なまでの怒りが漲る「A Hunger In Your Haunt」やアリーナ級のドラマティック・ナンバー「Errors In The History of God」、そして圧倒的なまでにキャッチーな「Witch's Cup」は熱狂的なファンの支持を集めること間違いなしだ。
6分にも及ぶ壮大な「Unknown Male 01」は、自ら命を絶った友人について思いを馳せた楽曲。感情を無防備なまでにさらけ出したイントロが、渦巻くリフとともに激動のクレッシェンドに向かっていく様は圧巻。
ラストを飾る「Slurpy Slurpy Sleep Sleep」は、『A CELEBRATION~』に収録されている「Cop Syrup」同様、アルバムを締めくくるにふさわしい大胆なクローザーと表現できるだろう。
「このアルバムは真の旅であり、過去18ヶ月間のあらゆる考えや感情をぶつけたものだ。『A CELEBRATION~』には本当の意味での不屈の精神が表現されているが、このアルバムでは、バンドであることや、この人生のねじれた時代に人間であることの弱さを受け入れている。タイトルも(前作とは)正反対だ。一日の終わりに何が待っているのか誰にもわからないのに、俺たちはただ安心感を得るために自分の心の中でこのような物語を作っているのだろうか、と問いかけているのさ」
CD2に『A CELEBRATION OF ENDINGS』の完全再現ライヴも収録したCD2枚組で登場!
【CD1】
01. DumDum
02. A Hunger in Your Haunt
03. Denier
04. Separate Missions
05. Witch's Cup
06. Holy Water
07. Errors in the History of God
08. Haru Urara
09. Unknown Male 01
11. Slurpy Slurpy Sleep Sleep
【CD2】
01. North Of No South (Live At Barrowland Ballroom)
02. The Champ (Live At Barrowland Ballroom)
03. Weird Leisure (Live At Barrowland Ballroom)
04. Tiny Indoor Fireworks (Live At Barrowland Ballroom)
05. Worst Type of Best Possible (Live At Barrowland Ballroom)
06. Space (Live At Barrowland Ballroom)
07. End Of (Live At Barrowland Ballroom )
08. Instant History(Live At Barrowland Ballroom )
09. The Pink Limit (Live At Barrowland Ballroom )
10. Opaque (Live At Barrowland Ballroom )
11. Cop Syrup (Live At Barrowland Ballroom )
前作の全英No.1『A CELEBRATION OF ENDINGS』の対となる最新作をリリース。
『A CELEBRATION OF ENDINGS』が“陽”であるならば、本作は“陰”であり、また二つの作品はコインの表と裏のような関係でもあり、”ビフォー“と”アフター“の比較でもある。
前作がLAに何カ月も滞在して制作されたのに対し、今作はメンバーの自宅近くの農家にあるリハーサル・ルーム(リズム・セクションのジェームスとベン・ジョンストン兄弟がDIYで機能的なスタジオに改造したもの)で、わずか6週間でレコーディングされた。
三人は、当初『A CELEBRATION OF ENDINGS』のアルバム未収録曲や未完成音源を完成させるつもりでスタジオに入ったが、代わりに形を成し始めるようになった。
結果、アルバムに収録された楽曲はすべて半径10マイル以内で作られ、レコーディングされることとなった。
これまで発表されたビッフィの曲の90%は、スコットランドで書かれた後、ロンドンやロサンゼルスでレコーディングされていたが、今回初めて彼らは故郷でレコーディングを行ったという。
フロントマンのサイモンは「このアルバムは、僕らにとって初めての完全なタータンチェックのアルバムなんだ!」と評している。
サイモンの声からサンプリングした、ソフトシンセを中心に構成された「DumDum」は、バンド・サウンドの新たな出発点となりそうな壮大な楽曲。
また凶暴なまでの怒りが漲る「A Hunger In Your Haunt」やアリーナ級のドラマティック・ナンバー「Errors In The History of God」、そして圧倒的なまでにキャッチーな「Witch's Cup」は熱狂的なファンの支持を集めること間違いなしだ。
6分にも及ぶ壮大な「Unknown Male 01」は、自ら命を絶った友人について思いを馳せた楽曲。感情を無防備なまでにさらけ出したイントロが、渦巻くリフとともに激動のクレッシェンドに向かっていく様は圧巻。
ラストを飾る「Slurpy Slurpy Sleep Sleep」は、『A CELEBRATION~』に収録されている「Cop Syrup」同様、アルバムを締めくくるにふさわしい大胆なクローザーと表現できるだろう。
「このアルバムは真の旅であり、過去18ヶ月間のあらゆる考えや感情をぶつけたものだ。『A CELEBRATION~』には本当の意味での不屈の精神が表現されているが、このアルバムでは、バンドであることや、この人生のねじれた時代に人間であることの弱さを受け入れている。タイトルも(前作とは)正反対だ。一日の終わりに何が待っているのか誰にもわからないのに、俺たちはただ安心感を得るために自分の心の中でこのような物語を作っているのだろうか、と問いかけているのさ」
CD2に『A CELEBRATION OF ENDINGS』の完全再現ライヴも収録したCD2枚組で登場!
【CD1】
01. DumDum
02. A Hunger in Your Haunt
03. Denier
04. Separate Missions
05. Witch's Cup
06. Holy Water
07. Errors in the History of God
08. Haru Urara
09. Unknown Male 01
11. Slurpy Slurpy Sleep Sleep
【CD2】
01. North Of No South (Live At Barrowland Ballroom)
02. The Champ (Live At Barrowland Ballroom)
03. Weird Leisure (Live At Barrowland Ballroom)
04. Tiny Indoor Fireworks (Live At Barrowland Ballroom)
05. Worst Type of Best Possible (Live At Barrowland Ballroom)
06. Space (Live At Barrowland Ballroom)
07. End Of (Live At Barrowland Ballroom )
08. Instant History(Live At Barrowland Ballroom )
09. The Pink Limit (Live At Barrowland Ballroom )
10. Opaque (Live At Barrowland Ballroom )
11. Cop Syrup (Live At Barrowland Ballroom )