バレエ音楽シリーズ　
ジョン・ランチベリーは20世紀のバレエ界で、指揮者、バレエ・カンパニーの芸術監督、そして編曲者として、最も影響力を持った人物の一人。「ラ・フィユ・マル・ガルデ（わがまま娘）」には、様々なヴァージョンが存在するが、本録音はランチベリーの自作、ロッシーニやマルティーニの音楽をエロール（エロルド）の原作にちりばめた音楽によるヴァージョンで、1969年ロンドンでの上演が大成功を収めている。1983年録音。