Songbird / ソングバード(日本語解説書付)【輸入盤】
Songbird / ソングバード(日本語解説書付)【輸入盤】
2023.03.24 発売/5419.737407
2021年イザイ国際音楽コンクール、ティボール・ヴァルガ国際コンクール、ヨーゼフ・ヨアヒム国際コンクールの3つのコンクールで優勝を果たしたヴァイオリニスト、マリア・ユディニッチによる歌心で奏でたデビューアルバム
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き
【収録予定曲】
クララ・シューマン (1819–1896)
1 3つのロマンス Op.22 ~ No.1 Andante molto
ロベルト:シューマン (1810–1856)
2 3つのロマンス Op.94 ~ No.2 Einfach, innig
ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル (1805–1847)
3 6つの歌曲 Op.7 ~ No.2 エルヴィン
ナディア・ブーランジェ (1887–1979)
4 日没
エイミー・ビーチ (1867–1944)
5 ロマンス Op.23
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー (1840–1893)
6 6つの歌 Op.6 ~ No.6 ただ憧れを知る者だけが (ミッシャ・エルマン編)
ニコライ・メトネル (1880–1951)
7 2つのおとぎ話 Op.20 ~ No.1 (ヤッシャ・ハイフェッツ編)
8 忘れられた調べ 第2集 Op.39 ~ No.4 朝の歌 (ケネス・ブロバーグ編)
セルゲイ・ラフマニノフ (1873–1943)
9 6つのロマンス Op.4 ~ No.4 歌うなかれ、美しい人よ(マリア・ユディニッチ編)
ミハイル・グリンカ (1804–1857) / ミリイ・バラキレフ(1837-1910)編
10 ひばり (レオポルト・アウアー編)
フランツ・シューベルト (1797–1828)
ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934
11 I. Andante molto 3.09
12 II. Allegretto 5.18
13 III. Andantino 11.01
14 IV. Allegro vivace – Allegretto – Presto
リヒャルト・シュトラウス (1864-1949)
15 4つの歌曲 Op.27 TrV 170 ~ No.4 明日
【演奏】
マリア・ユディニッチ(ヴァイオリン)
ケニー・ブロバーグ(ピアノ)
テレサ・ピルスル(ソプラノ: 15)
【録音】
2022年6月、ベルリン、Meistersaal/Emil Berliner Studios
マリア・ユディニッチはロシアのバラショフで1995年に生まれ、父親はピアニストのスタニスラフ・ユデニッチという音楽一家で3歳よりアメリカのカンザスシティで育ち、フィラデルフィアのカーティス音楽院でシュムエル・アシュケナージとパメラ・フランクに、ボストンのニューイングランド音楽院でミリアム・フリードにヴァイオリンを師事。2012年に若手音楽家のためのコンクールで優秀な成績を収め、2016年から2017年にかけてカーティス交響楽団のコンサートマスターに任命。
2021年イザイ国際音楽コンクール、ティボール・ヴァルガ国際コンクール、ヨーゼフ・ヨアヒム国際コンクールの3つのコンクールで優勝を果たしました。
このマリア・ユディニッチのデビュー盤では、ピアニストのケニー・ブロバーグ(2019年チャイコフスキー・コンクール第3位)と共に、彼女はアルバムタイトル名の通り、歌にインスパイアされた叙情的なプログラムが選らばれています。19世紀から20世紀にかけての西ヨーロッパ、ロシア、アメリカの作曲家たちの音楽・・・クララ・シューマンをはじめ、ファニー・メンデルスゾーン、ナディア・ブーランジェ、エイミー・ビーチらの知られざる作品から、彼女の故郷であるロシアの作曲家チャイコフスキー、メトネル、ラフマニノフ、グリンカの歌曲やピアノ曲からの編曲、そしてシューベルトの幻想曲、そしてリヒャルト・シュトラウスの「Morgen!」で締めくくられるこのアルバムの収録曲は、どれも「私は人間の歌声にとても惹かれ、自分のサウンドを形作るためのインスピレーションをたくさん得ました」と語る彼女のお気に入りの作品で、クラシック音楽だけではなくジャズやビジュアル・アートを愛するというユディニッチの歌心溢れる演奏が繰り広げられています。
「私は人間の歌声にとても惹かれ、自分のサウンドを形作るためのインスピレーションをたくさん得ました...例えば、音が互いにどのように関連しているかについて、楽器奏者として学ぶべきことがたくさんあることを発見しました...一つの保留音が、異なるハーモニーの上に乗り、次の音へと変化することによって様々な種類の表現を持つことができるということを、私は歌手を通じて学びました。また、私のリサイタルのプログラムには、たいてい短い作品が含まれているのですが、それは知られていない、見落とされている、あるいは過去に忘れ去られてしまった小さな宝石なのです」。彼女はこう付け加える。「編曲したものもあれば、ボーカルラインだけを弾いた手付かずの曲もあります。残りの曲は実際の歌ではありませんが、とても叙情的で、プログラムに美しく合うと思いました" と語っている。
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き
日本語解説書には、BBCミュージックマガジンなどでの評論家ジュリアン・ヘイロック氏との対談の日本語訳、柴田克彦氏による書き下ろし解説を掲載
【収録予定曲】
クララ・シューマン (1819–1896)
1 3つのロマンス Op.22 ~ No.1 Andante molto
ロベルト:シューマン (1810–1856)
2 3つのロマンス Op.94 ~ No.2 Einfach, innig
ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル (1805–1847)
3 6つの歌曲 Op.7 ~ No.2 エルヴィン
ナディア・ブーランジェ (1887–1979)
4 日没
エイミー・ビーチ (1867–1944)
5 ロマンス Op.23
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー (1840–1893)
6 6つの歌 Op.6 ~ No.6 ただ憧れを知る者だけが (ミッシャ・エルマン編)
ニコライ・メトネル (1880–1951)
7 2つのおとぎ話 Op.20 ~ No.1 (ヤッシャ・ハイフェッツ編)
8 忘れられた調べ 第2集 Op.39 ~ No.4 朝の歌 (ケネス・ブロバーグ編)
セルゲイ・ラフマニノフ (1873–1943)
9 6つのロマンス Op.4 ~ No.4 歌うなかれ、美しい人よ(マリア・ユディニッチ編)
ミハイル・グリンカ (1804–1857) / ミリイ・バラキレフ(1837-1910)編
10 ひばり (レオポルト・アウアー編)
フランツ・シューベルト (1797–1828)
ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934
11 I. Andante molto 3.09
12 II. Allegretto 5.18
13 III. Andantino 11.01
14 IV. Allegro vivace – Allegretto – Presto
リヒャルト・シュトラウス (1864-1949)
15 4つの歌曲 Op.27 TrV 170 ~ No.4 明日
【演奏】
マリア・ユディニッチ(ヴァイオリン)
ケニー・ブロバーグ(ピアノ)
テレサ・ピルスル(ソプラノ: 15)
【録音】
2022年6月、ベルリン、Meistersaal/Emil Berliner Studios
マリア・ユディニッチはロシアのバラショフで1995年に生まれ、父親はピアニストのスタニスラフ・ユデニッチという音楽一家で3歳よりアメリカのカンザスシティで育ち、フィラデルフィアのカーティス音楽院でシュムエル・アシュケナージとパメラ・フランクに、ボストンのニューイングランド音楽院でミリアム・フリードにヴァイオリンを師事。2012年に若手音楽家のためのコンクールで優秀な成績を収め、2016年から2017年にかけてカーティス交響楽団のコンサートマスターに任命。
2021年イザイ国際音楽コンクール、ティボール・ヴァルガ国際コンクール、ヨーゼフ・ヨアヒム国際コンクールの3つのコンクールで優勝を果たしました。
このマリア・ユディニッチのデビュー盤では、ピアニストのケニー・ブロバーグ(2019年チャイコフスキー・コンクール第3位)と共に、彼女はアルバムタイトル名の通り、歌にインスパイアされた叙情的なプログラムが選らばれています。19世紀から20世紀にかけての西ヨーロッパ、ロシア、アメリカの作曲家たちの音楽・・・クララ・シューマンをはじめ、ファニー・メンデルスゾーン、ナディア・ブーランジェ、エイミー・ビーチらの知られざる作品から、彼女の故郷であるロシアの作曲家チャイコフスキー、メトネル、ラフマニノフ、グリンカの歌曲やピアノ曲からの編曲、そしてシューベルトの幻想曲、そしてリヒャルト・シュトラウスの「Morgen!」で締めくくられるこのアルバムの収録曲は、どれも「私は人間の歌声にとても惹かれ、自分のサウンドを形作るためのインスピレーションをたくさん得ました」と語る彼女のお気に入りの作品で、クラシック音楽だけではなくジャズやビジュアル・アートを愛するというユディニッチの歌心溢れる演奏が繰り広げられています。
「私は人間の歌声にとても惹かれ、自分のサウンドを形作るためのインスピレーションをたくさん得ました...例えば、音が互いにどのように関連しているかについて、楽器奏者として学ぶべきことがたくさんあることを発見しました...一つの保留音が、異なるハーモニーの上に乗り、次の音へと変化することによって様々な種類の表現を持つことができるということを、私は歌手を通じて学びました。また、私のリサイタルのプログラムには、たいてい短い作品が含まれているのですが、それは知られていない、見落とされている、あるいは過去に忘れ去られてしまった小さな宝石なのです」。彼女はこう付け加える。「編曲したものもあれば、ボーカルラインだけを弾いた手付かずの曲もあります。残りの曲は実際の歌ではありませんが、とても叙情的で、プログラムに美しく合うと思いました" と語っている。
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き
日本語解説書には、BBCミュージックマガジンなどでの評論家ジュリアン・ヘイロック氏との対談の日本語訳、柴田克彦氏による書き下ろし解説を掲載