全66トラック　約4時間29分収録　　9月22日はバルト三国統一記念日。これは、13世紀にバルト諸国がドイツのリヴォニア剣兄弟軍団に対抗して結んだ同盟を記念する日。バルト諸国と世界各地の離散民の間では、これら諸国を結びつける深い歴史的繋がりを強調する多くの文化イベントが予定されている。「バルト海の音楽」は、バルト三国の作曲家たちの代表作を収めたコレクション。特にペーテリス・ヴァスクスやアルヴォ・ペルト（9月11日に90歳の誕生日を迎える）といった豊かな現代音楽の流派に加え、リトアニア生まれのチェーザール・キュイやレオポルド・ゴドフスキーといった初期の作曲家たちの作品も収録されている。このコンピレーションには、パーヴォ・ヤルヴィ、ギドン・クレーメル、ルノー・カピュソン、ジョン・エリオット・ガーディナーといったアーティストが参加。また、ヴェリョ・トルミスが作曲した、エストニアの民俗詩に基づく、傑出した美しさを持つ世俗的な暦の楽曲集で、この地域の素晴らしい合唱の伝統も紹介。ペルト：Darf ich... （私はしてもよいか）（ルノー・カピュソン）、プラキディス：2つのバッタの踊り（クレーメル）、キュイ：万華鏡Op.50  第9曲オリエンタール（ジョン・ウィリアムズ/ギター、ダウンズ/ヴィオラ）、トルミス：スウィング・ソング（全6曲）（エストニア・フィルハーモニー室内合唱団）他
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