MESSA PER ROSSINI / ヴェルディ他 ≪ロッシーニのためのミサ≫

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Helmuth Rilling / ヘルムート・リリンク

MESSA PER ROSSINI / ヴェルディ他 ≪ロッシーニのためのミサ≫

  • 映像
  • DVD

2007.01.17 発売5,134(税込)WPBS-90220

ヴェルディを含む13人 の作曲家によってロッシーニの死を悼んで作曲され、 一周忌に行われるはずの演奏が取り消されてから、しばらくの間忘れ去られていた幻の楽曲を、1988年に世界初演したリリンクの指揮による演奏で! 「《ロッシーニのためのミサ》を捜して」と題するドキュメンタリーも収録!
ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ)
フローレンス・クイヴァー(メゾ・ソプラノ)
ジェイムズ・ワーグナー(テノール)
アレクサンドル・アガーケ(バリトン)
オーゲ・ハウグランド(バス)
ゲヒンガー・カントライ・シュトゥットガルト プラハ交響合唱団
プラハ交響合唱団
シュトゥットガルト放送交響楽団
音楽監督:ヘルムート・リリンク

収録:1988年 ドイツ ヴュルテンベルク エルヴァンゲン教区教会

●イタリアの大作曲家 ヴェルディら13人の作曲家が合作し、長らくその手稿が見つからず演奏されていなかった本曲の初演を務めたキャストによる、ドイツ シュトゥットガルト近くの壮大なプロテスタント教会で行われた演奏を収録した作品です。後に同指揮者による演奏が録音されCDで発売されましたが、本曲が演奏されたものは他に見当たらず、大変貴重な映像であると言えます。

●ヴェルディは、この中の自身の作による「リベラ・メ」を改変し、後の代表作「レクイエム」に転用しました。

●手稿を探し出す過程を追いかけた「ロッシーニのためのミサを捜して」と題した約30分のドキュメンタリーも収録されており、コア・ファンにはとても興味深い内容となっています。

作品時間: 152分/1988年作品/片面2層/画面サイズ4:3/音声: リニアPCMステレオ/字幕機能:1日本語 2英語 3イタリア語
  • M-0

    ヴェルディを含む13人の作曲家によるミサ曲

    M-1

    第1曲 レクイエムとキリエ(アントニオ・ブゾッラ)

    M-2

    第2曲 ディエス・イレ[怒りの日](アントニオ・バッジーニ)

    M-3

    第3曲 トゥーバ・ミルム[くすしきラッパの音](カルロ・ペドロッティ)

    M-4

    第4曲 クイド・スム・ミゼル[あわれなる我](アントニオ・カニョーニ)

    M-5

    第5曲 レコルダーレ・イエズス[思い給えイエスよ](フェデリーコ・リッチ)

    M-6

    第6曲 インジェミスコ[我は嘆く](アレッサンドロ・ニーニ)

    M-7

    第7曲 コンフタティス[判決を受けたる呪われし者は](ライモンド・ブシュロン)

    M-8

    第8曲 ラクリモーザ [涙の日なるかな]アーメン(カルロ・コッチャ)

    M-9

    ヘルムート・リリンクのインタビュー

    M-10

    第9曲 オフェルトリウム[奉献誦](ガエターノ・ガスパリ)

    M-11

    第10曲 サンクトゥス[聖なるかな](ピエトロ・プラタニア)

    M-12

    第11曲 アニュス・デイ[神の子羊よ](ラウロ・ロッシ)

    M-13

    第12曲 ルックス・エテルナ[久遠の光が](テオドゥーロ・マベッリーニ)

    M-14

    第13曲 リベラ・メ[我を救いたまえ](ジュゼッペ・ヴェルディ)

    M-0

    【特典映像】

    M-0

    《ロッシーニのためのミサ》を捜して

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