JAZZ BESTコレクション 1000

テキサス出身、レイ・チャールズ楽団でも活躍した人気サックス奏者、デヴィッド・ファットヘッド・ニューマンの初リーダー作。 御大チャールズもピアノで参加。

ソウルフルなテキサスの伝統をいっぱいに感じさせるデヴィッド “ファットヘッド” ニューマン。 レイ・チャールズのバンドでプレイしていたニューマンが、レイの肝いりで吹き込んだ58年のデビュー作である。
そのレイ・チャールズがピアノを担当。
＜ハード・タイムス＞ などのソウルフルなナンバーにスタンダード曲をまじえ、ニューマンがアーシーな魅力をいっぱいにふりまきながら、 のびやかにサックスを吹きまくっている。

マーカス・ベルグレイヴ （tp）、デヴィッド・ファットヘッド・ニューマン （as、ts） 、ハンク・クロフォード （bs、arr） 、 レイ・チャールズ （p）、エドガー・ミルズ （b）、ミルト・ターナー （d）

1958年11月5日録音