Chicago Piano Volume One / シカゴ・ピアノ VOL.1
Chicago Piano Volume One / シカゴ・ピアノ VOL.1
2013.04.24 発売¥1,047(税込)/WPCR-27698
ブギウギ&ブルース・ピアノのパイオニアとも言われる名手が死の2カ月前に吹込んだラスト・セッション
ATLANTIC R&B BEST COLLECTION 1000
M-1 Mournful Blues / モーンフル・ブルース
M-2 Yancey Special / ヤンシー・スペシャル
M-3 Blues For Albert / ブルース・フォー・アルバート
M-4 Yancey's Bugle Call / ヤンシーズ・ビューグル・コール
M-5 35th And Dearborn / サーティフィフス・アンド・ディアボーン
M-6 Shave 'Em Dry / シェイヴ・エム・ドライ
M-7 Salute To Pinetop / サルート・トゥ・パイントップ
M-8 Blues For Albert / ブルース・フォー・アルバート
M-9 Yancey Special(Second Version) / ヤンシー・スペシャル(セカンド・ヴァージョン)
M-10 Make Me A Pallet On The Floor / メイク・ミー・ア・パレット・オン・ザ・フロア
M-11 Four O'Clock Blues / フォー・オクロック・ブルース
M-12 Monkey Woman Blues / モンキー・ウーマン・ブルース
M-13 Santa Fe Blues / サンタ・フェ・ブルース
M-14 How Long Blues / ハウ・ロング・ブルース
1894年生まれのジミー・ヤンシーは、リズム&ブルースのルーツとなるブギウギ・ピアノのパイオニアと言われる人物。そのピアノの音は実に人懐っこく、聴く者の心をころころとやさしく撫でるようだ。
自然体の歌を聞かせる妻のエステル“ママ”ヤンシーと1951年に吹込んだ本作は、ジミーが亡くなる2カ月前に録音されたラスト・セッション。代表作〈ヤンシー・スペシャル〉など、ブルースとブギウギを悠然と聞かせてくれる。