Donald Fagenドナルド・フェイゲン

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なんと13年ぶりソロ・アルバムをリリース!

2006.2.13

なんとミュージック・シーンの生ける伝説、またの名を、“ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン”と呼ばれるドナルド・フェイゲン(実に58歳!)が、3/8になんと13年ぶりにソロ・アルバム『モーフ・ザ・キャット』を発表します!
本家本元のスティーリー・ダンが2000年にスタジオ・レコーディング・アルバム『トゥ・アゲインスト・ネイチャー』で20年ぶりの復活(しかもグラミー4部門受賞!)を果たしたことをきっかけに、2003年には続くニュー・アルバム『エヴリシング・マスト・ゴー』もリリース。
各アルバム・リリース後にはコンサート・ツアーも行なっており、その精力的な動きに驚かされたものです。
でも、これでまた当分冬眠に入ったかなと思いきや、今度は何と、ドナルド・フェイゲンの通算3枚目のソロ・アルバム完成とのニュースが駆け巡りました!
かつては“寡作アーティスト”の名を欲しいままにしていた彼らが、21世紀に入るやいなや、3年ごとに音の便りを届けてくれるとは、まるで“多作アーティスト”に大変身したかのようです。
フェイゲンは、今回の作品をこう説明します。
「『ナイトフライ』は若者の観点から見た感じだ。『KAMAKIRIAD』は、もっと中年期に関するものということになるだろう。この新作は、実のところ、終焉について語っている。だからある意味、これは三部作みたいなものになっているんだ。実際に、この3枚のアルバムをまとめてボックス・セットにして出そうという企画もあるんだよ。」
なんと、24年越しのソロ三部作完結編が遂に完成したということなのですね!

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