Donald Fagenドナルド・フェイゲン

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新作は妻にも捧げる。11/22(イイフーフの日)にいかがですか!?

2006.4.17

ドナルド・フェイゲンの13年ぶりのアルバム『モーフ・ザ・キャット』が最愛の母(エリノア・フェイゲン=歌手としての名前:エレン・ロス)と、あともう一人の人に捧げられているとお伝えしましたが、その一人とは何を隠そうこれまた最愛の妻であるリビー・タイタス。
1993年に結婚し、その前には80年代後半からドナルド・フェイゲンとともに、趣味的なバンド「ニューヨーク・ロック・アンド・ソウル・レヴュー」をやっていたその人なのです。
さらにさかのぼると、繊細かつ可憐な歌声を持つシンガー・ソング・ライターとして、1976年にデビューしております。
フェイゲンは、

「僕はほとんどの楽曲をリビーに見せるんだ。彼女は評論家みたいなものだし、僕にとって最初のリスナーなんだ。彼女はとても正直で“これはまったくダメ!(笑)”とか、“これはかなり良い”とか言ってくるんだよ。全部の忠告は聞けないけど、なるべく理解して修正しようとするね」

絶大な信頼を寄せていますが、かつて歌手だった彼女は今では歌うのを辞め、小説を書いているそうです。
いずれ、目にする機会があるでしょうが、フェイゲンは彼女にまた歌い始めるべきだと言いつづけているそうです。
夢のデュエットが実現する日は?

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