プログレッシヴ・メタルの先駆者にして圧倒的存在感を放ち続ける覇者、ドリーム・シアター。
その孤高のスタイルは世界中のファンを熱狂させ、絶大な支持を得ている彼らですが、
バンドにとって通算11作目となる
最新作『ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ』を9/7に日本先行で発売します。

今回の作品を語る上で外せないのが、バンドの創立者の一人であり、
中心人物でもあったドラマー、マイク・ポートノイが脱退した、という衝撃な事実。
バンドの中核を失った今後のドリーム・シアターがどうなるのか、世界中が注目をしていたのですが、
最終的にバンドは7人の世界的に有名なドラマーとの3日間にわたるオーディションの結果、
マイク・マンジーニという人物が新ドラマーとして発表されたのです。
この新ドラマー発表は、Twitter上で当時盛り上がっていた英国ロイヤル・ウエディングに次いで
最もTweetされた話題としてランクインされるほどの注目を集めていました。
その後公開された新曲は、世界中のファンを納得させ、狂喜乱舞させるほどの素晴らしい楽曲となり、
世界中のファンがこの最新作に大きな期待を持つようになりました。

そして今回届けられた新作は、「新たなる名盤」の名にふさわしいほどの、
確固たるドリーム・シアター・サウンドでありながらよりクリアな音像が溢れた、
「究極の高み」に登り詰めた作品となったのです。

バンドは現在地元NYで世界各国の取材を受けながら、9/24から始まるレーベル・メイト、
トリヴィアムとの全米ツアーのためのリハーサルを行っています。