Dua Lipaデュア・リパ
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日本のファンに向けてのスペシャル・インタビュ-公開!
2020.6.1
アルバム『フューチャー・ノスタルジア』が全世界での総ストリーミング数が累計10億回を突破いたしました!そして、アルバムに収録されている楽曲「Break My Heart / ブレイク・マイ・ハート」オフィシャル・ミュージック・ビデオの再生回数が累計1億回を突破!
そんな絶好調のデュア・リパが、日本のファンに向けてインタビューが到着いたしました!
ここだけの独占インタビューとなります。
ぜひご一読ください!
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デュア・リパ 電話インタビュー
Q. 本国UKでシングル3曲が同時にトップ10入り、アルバム『Future Nostalgia』が初登場で1位を獲得。その他の世界各国でも同様に絶好調ですが、その知らせはどんなふうに受け止めましたか?
とにかくもう信じられなかった。夢を見ている気分だったわ。私のファン、それにアルバムを聴いてくれた人たちのみんなが素晴らしいリアクションを返してくれて、支持してくれて、これ以上ないくらい幸せよ。感謝の気持ちをどう言葉にすればいいのか分からないくらい。
Q. 1stアルバムが大成功を収めると2ndアルバムで苦労するというジンクスがよく囁かれます。どんなふうに対処しましたか?
私はそういうプレッシャーや不安といった一切合切を追いやって、このアルバムを制作したかったの。ごく自然な状態で、本物の音楽。私自身がそういう状態にあったから、ありのままをサウンドで表したかった。それから、聴きながら楽しく踊れるアルバムにもしたかった。
Q. 1stアルバム『Dua Lipa』リリース後にも、次々とヒットを放ってきたわけですが、そんな中での2ndアルバムの制作は大変でしたか?
そうね、曲作りにはみっちり9ヶ月ほど費やしたわ。これまでよりもっといい曲を書きたいと努力したし、ベストを尽くしたわ。もちろん音楽を愛しているから、アルバム制作が大変だとは少しも思っていない。私にはとても明確なアイデアがあったの。どんなアルバムにしたいのか、どんなサウンドにしたいのか。
Q. アルバムには80年代のヴァイブが溢れていますが、その方向性はどんなふうに固まっていったのですか?
80年代や90年代、それにディスコの影響など、様々なジャンルからインスパイアを受けているわ。私の両親が聴いていた音楽へのノスタルジックなフィーリングの影響が大きいかしら。子どもの頃に耳にしていた音楽よね。今でもそういう音楽を聴くと、すごく興奮するし、エネルギーが湧いてくる。あの頃に感じたフィーリングを、現代的なモダンなサウンドで再現したいと思ったの。
Q. 特に影響された他のアーティストのアルバムなどはありましたか?
そうね、ジャミロクワイ、ブロンディ、モロコといったアーティストの影響がかなり大きいアルバムだと思うわ。
Q. マドンナの『Confessions On A Dancefloor』やカイリー・ミノーグの『Aphrodite』のプロデュースを手がけたスチュアート・プライスの名がクレジットにありますが、彼のそういった以前の仕事ぶりを踏まえての起用だったのですか?
ええ、もちろんそうよ。彼の手がけた作品の大ファンなの。それに私が作りたかったのはダンス・アルバムでありながら、ノスタルジックなムードを持ち合わせている作品だったから。スチュアートが加わってくれたことで、プロダクションにそういったエネルギーが付け加わった。一緒に仕事ができてすごく嬉しかったわ。
Q. シンガーとしてこのアルバムで目指したゴールはありましたか?
私はただありのままの自分を100%反映したアルバムを作りたかっただけ。過去の私でもあり、いま現在の私自身でもあるわ。それが私にとっては重要な拘りだった。
Q. たとえば「Don’t Start Now」がこれほどロング・ヒットとなっているのは、細やかなニュアナスを表現した貴方のボーカルの表現力が大きいと思うのですが、歌入れは大変でしたか、それとも簡単でしたか?
そこまで難しくはなかったわ。あの曲を書いた時のフィーリングのままに歌ったせいもあると思うし、今回は同じマイクを使って歌入れをして、アルバム全体に一体感を持たせたかったの。同じ世界観を創造したかったの。
Q. 曲を作る際には、歌いながら録音するのですか、それとも書き留めるのですか?
通常、私はまず書き留めるわ。そして、それを歌いながら録音しておくことにしている。レコーディング・セッションにもそのマイクを持ち込んで、通してその曲を歌うようにしている。
Q. 2ndシングル「Physical」のワークアウト・ビデオも作られましたが、新型コロナウイルスの影響で家にいることが多いこの状況下、ある意味ピッタリのテーマでもありますよね。
ええ、そうね。でもあのビデオを作ったときには、まだこんな状況ではなくて、まったくそんなこと予想だにしなかった。でも、こんなふうになったのは、驚きとしか言えないわ。
Q. ワークアウト・ビデオのアイデアは、オリジナル・ビデオの制作時から考えていたことなのですか?
ええ、そうそう、前から計画していたことだった。
Q. ワークアウトもそうですが、この状況下、健康的でいるためにはどんなことに気遣っていますか?
できるだけワークアウトをしたり、ヘルシーな食生活に努めること。あと散歩をしたり、安全であることよ。瞑想したり、読書もいいわ。そういったことが大切だと思う。この状況を乗り切るには。
Q. ジブリの『天空の城ラピュタ』を観たとインスタグラムで報告されていましたが、あの映画を観たのは初めて?
ええ、『天空の城ラピュタ』を観たのは初めて。でも『ハウルの動く城』や『千と千尋の神隠し』は観たことがあったし、その他のジブリ作品も大好きよ。恋人が大のアニメ・ファンだから、その影響で私もすっかりハマってるの。
Q. 本来ならばツアーをしていたわけですが、このアルバムとリンクした大きな構想のステージを計画していましたか?
ええ、そうなの。当然ながらその計画通りにはいかなかったけれど、今年はムリとしても2021年にはツアーを実現したいと願っているわ。
Q. 日本やアジアもツアー予定には含まれていますか?
もちろん、絶対にアジアにも行くつもりよ。ただこの状況では、いつ、というのは言えないけれど、実現させるわ。
Q. 少し制作面の話に戻りますが、マーティン・ギャリックスからディプロやマーク・ロンソン、カルヴィン・ハリスまで、多くのDJ/プロデューサーらと仕事をされていますが、彼らとの制作は、いわゆるスタジオ・プロデューサーとはアプローチが異なっていますか?
どのプロデューサーもとても素晴らしいし、アメージングな作品を生み出している。そして彼らの作品が、私が仕事をしてきた全てのDJやプロデューサーに互いに刺激を与え合っている。
特にディプロとは仕事の仕方が私とすごく似通っているの。一緒にスタジオにいながら、曲を作って同時にプロデュースもやってしまう。さらに楽器演奏も挿入してしまう。すごく一緒にコラボレーションをしているって感じなの。
Q. 最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
こんな状況下だけれど、みんなに愛と忍耐力を贈り、健康を願っています。みんなで力を合わせてもう少し頑張って乗り越えましょう。再会できる日を楽しみにしています。ニュー・アルバムを聴いてくれたり、嬉しいレスポンスをくれて、心から感謝しています。早くみんなに会いたいわ
そんな絶好調のデュア・リパが、日本のファンに向けてインタビューが到着いたしました!
ここだけの独占インタビューとなります。
ぜひご一読ください!
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デュア・リパ 電話インタビュー
Q. 本国UKでシングル3曲が同時にトップ10入り、アルバム『Future Nostalgia』が初登場で1位を獲得。その他の世界各国でも同様に絶好調ですが、その知らせはどんなふうに受け止めましたか?
とにかくもう信じられなかった。夢を見ている気分だったわ。私のファン、それにアルバムを聴いてくれた人たちのみんなが素晴らしいリアクションを返してくれて、支持してくれて、これ以上ないくらい幸せよ。感謝の気持ちをどう言葉にすればいいのか分からないくらい。
Q. 1stアルバムが大成功を収めると2ndアルバムで苦労するというジンクスがよく囁かれます。どんなふうに対処しましたか?
私はそういうプレッシャーや不安といった一切合切を追いやって、このアルバムを制作したかったの。ごく自然な状態で、本物の音楽。私自身がそういう状態にあったから、ありのままをサウンドで表したかった。それから、聴きながら楽しく踊れるアルバムにもしたかった。
Q. 1stアルバム『Dua Lipa』リリース後にも、次々とヒットを放ってきたわけですが、そんな中での2ndアルバムの制作は大変でしたか?
そうね、曲作りにはみっちり9ヶ月ほど費やしたわ。これまでよりもっといい曲を書きたいと努力したし、ベストを尽くしたわ。もちろん音楽を愛しているから、アルバム制作が大変だとは少しも思っていない。私にはとても明確なアイデアがあったの。どんなアルバムにしたいのか、どんなサウンドにしたいのか。
Q. アルバムには80年代のヴァイブが溢れていますが、その方向性はどんなふうに固まっていったのですか?
80年代や90年代、それにディスコの影響など、様々なジャンルからインスパイアを受けているわ。私の両親が聴いていた音楽へのノスタルジックなフィーリングの影響が大きいかしら。子どもの頃に耳にしていた音楽よね。今でもそういう音楽を聴くと、すごく興奮するし、エネルギーが湧いてくる。あの頃に感じたフィーリングを、現代的なモダンなサウンドで再現したいと思ったの。
Q. 特に影響された他のアーティストのアルバムなどはありましたか?
そうね、ジャミロクワイ、ブロンディ、モロコといったアーティストの影響がかなり大きいアルバムだと思うわ。
Q. マドンナの『Confessions On A Dancefloor』やカイリー・ミノーグの『Aphrodite』のプロデュースを手がけたスチュアート・プライスの名がクレジットにありますが、彼のそういった以前の仕事ぶりを踏まえての起用だったのですか?
ええ、もちろんそうよ。彼の手がけた作品の大ファンなの。それに私が作りたかったのはダンス・アルバムでありながら、ノスタルジックなムードを持ち合わせている作品だったから。スチュアートが加わってくれたことで、プロダクションにそういったエネルギーが付け加わった。一緒に仕事ができてすごく嬉しかったわ。
Q. シンガーとしてこのアルバムで目指したゴールはありましたか?
私はただありのままの自分を100%反映したアルバムを作りたかっただけ。過去の私でもあり、いま現在の私自身でもあるわ。それが私にとっては重要な拘りだった。
Q. たとえば「Don’t Start Now」がこれほどロング・ヒットとなっているのは、細やかなニュアナスを表現した貴方のボーカルの表現力が大きいと思うのですが、歌入れは大変でしたか、それとも簡単でしたか?
そこまで難しくはなかったわ。あの曲を書いた時のフィーリングのままに歌ったせいもあると思うし、今回は同じマイクを使って歌入れをして、アルバム全体に一体感を持たせたかったの。同じ世界観を創造したかったの。
Q. 曲を作る際には、歌いながら録音するのですか、それとも書き留めるのですか?
通常、私はまず書き留めるわ。そして、それを歌いながら録音しておくことにしている。レコーディング・セッションにもそのマイクを持ち込んで、通してその曲を歌うようにしている。
Q. 2ndシングル「Physical」のワークアウト・ビデオも作られましたが、新型コロナウイルスの影響で家にいることが多いこの状況下、ある意味ピッタリのテーマでもありますよね。
ええ、そうね。でもあのビデオを作ったときには、まだこんな状況ではなくて、まったくそんなこと予想だにしなかった。でも、こんなふうになったのは、驚きとしか言えないわ。
Q. ワークアウト・ビデオのアイデアは、オリジナル・ビデオの制作時から考えていたことなのですか?
ええ、そうそう、前から計画していたことだった。
Q. ワークアウトもそうですが、この状況下、健康的でいるためにはどんなことに気遣っていますか?
できるだけワークアウトをしたり、ヘルシーな食生活に努めること。あと散歩をしたり、安全であることよ。瞑想したり、読書もいいわ。そういったことが大切だと思う。この状況を乗り切るには。
Q. ジブリの『天空の城ラピュタ』を観たとインスタグラムで報告されていましたが、あの映画を観たのは初めて?
ええ、『天空の城ラピュタ』を観たのは初めて。でも『ハウルの動く城』や『千と千尋の神隠し』は観たことがあったし、その他のジブリ作品も大好きよ。恋人が大のアニメ・ファンだから、その影響で私もすっかりハマってるの。
Q. 本来ならばツアーをしていたわけですが、このアルバムとリンクした大きな構想のステージを計画していましたか?
ええ、そうなの。当然ながらその計画通りにはいかなかったけれど、今年はムリとしても2021年にはツアーを実現したいと願っているわ。
Q. 日本やアジアもツアー予定には含まれていますか?
もちろん、絶対にアジアにも行くつもりよ。ただこの状況では、いつ、というのは言えないけれど、実現させるわ。
Q. 少し制作面の話に戻りますが、マーティン・ギャリックスからディプロやマーク・ロンソン、カルヴィン・ハリスまで、多くのDJ/プロデューサーらと仕事をされていますが、彼らとの制作は、いわゆるスタジオ・プロデューサーとはアプローチが異なっていますか?
どのプロデューサーもとても素晴らしいし、アメージングな作品を生み出している。そして彼らの作品が、私が仕事をしてきた全てのDJやプロデューサーに互いに刺激を与え合っている。
特にディプロとは仕事の仕方が私とすごく似通っているの。一緒にスタジオにいながら、曲を作って同時にプロデュースもやってしまう。さらに楽器演奏も挿入してしまう。すごく一緒にコラボレーションをしているって感じなの。
Q. 最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
こんな状況下だけれど、みんなに愛と忍耐力を贈り、健康を願っています。みんなで力を合わせてもう少し頑張って乗り越えましょう。再会できる日を楽しみにしています。ニュー・アルバムを聴いてくれたり、嬉しいレスポンスをくれて、心から感謝しています。早くみんなに会いたいわ