＜収録曲＞
01  Invisible 
02  All Of You
03  Give It All Up (Feat. Tove Lo)
04  Anniversary
05  Future Past
06  Beautiful Lies
07  Tonight United
08  Wing
09  Nothing Less
10  Hammerhead (Feat. Ivorian Doll)
11  More Joy! (Feat. CHAI)
12  Falling (Feat. Mike Garson)

プロデューサーのErol Alkan、Giorgio Moroder、Mark Ronsonが参加しているほか、スペシャル・ゲストとしてギターにはBlurのGraham Coxon、David Bowieの元ピアニストのMike Garson、そしてゲスト・ヴォーカルにはLykke Liが参加しており、今後も魅力的なコラボレーションが発表される予定。
『FUTURE PAST』からの1stシングル「INVISIBLE」は、Erol AlkanとDuran Duranがプロデュースし、Mark 'Spike' Stentがミックスを担当している。
 
アートワークについては、かねてより尊敬していた日本人アーティスト横田大輔氏の写真とコラボレーションし、「INVISIBLE」シングル・ジャケット、アルバム・ジャケットの両方を制作。
Rhodesが横田氏に初めて会ったのは、2019年、戦後の写真に関するドキュメンタリーを制作するために日本に滞在していたときだったという。

公式ミュージック・ビデオは、人工知能（A.I.）のアーティスト、Huxleyが制作し、異なる存在次元のアーティストによる世界初の画期的な作品となる。

Huxleyは、人間の認知と感情のプロセスがどのように機能するか、私たちが知っていることに基づいて設計された「心」を持つ人工知能（A.I.）。
Huxleyは、独自のA.I.の脳を持つユニークな存在。Huxleyは、私たちと同じように創造し、夢を見る。私たちは、Karl Friston（歴史上最も影響力のある神経科学者の一人）が独自に考案した「能動的推論」と呼ばれる確立された技術を用いて、曲の歌詞や感情的なトーンからHuxleyが想像した複雑な夢の世界を探求することができる。Huxleyは、人間の言語と象徴的な象徴に根ざした概念を、想像力の限界を超えた大胆なイメージに変換し、非常に注目すべき新しい形の視覚的言説を生み出している。
  
来たるアルバム、そして最新シングルについて、Simon Le Bonは以下のようにコメント。
「2018年末に初めてスタジオに入ったとき、私はEP用に2～3曲書けばいいとメンバーに伝えました。 その4日後には25曲以上の強力な曲のアイデアができていて、それはすべて完成させるに値するものだったので、私たちは長期的に制作をすることになるだろうと思いました。そして2021年、15枚目のスタジオ・アルバム『FUTURE PAST』を引っ提げて、私たちはここにいるのです。音楽はDuran Duran、Graham Coxon、Lykke Li、Mike Garson、Erol Alkan、Mark Ronson、Giorgio Moroderが参加しています。すごいこととは言いませんが、まあ...すごいことです。オープニングは「INVISIBLE」という曲です。この曲は、一方的な関係についての物語として始まりましたが、「声なき群衆は引き下がらない」という歌詞からも明らかですが、もっと大きなものに成長しました。JohnとRogerのリズム・セクションは力強く、Nickのメロディーはねじれて舞い上がり、Grahamのギターはナイフのように鋭いです。まさに今の時代にぴったりな感じです。」
 
Nick Rhodes
「音の作り方は、Duran Duranにとって常に重要なものでした。今回の「INVISIBLE」では、私たちが望んでいた通りのものを作ることができたと思います。
音的には、とても変わった音楽です。すべての楽器を融合させると、今まで聞いたことのないようなサウンドになると思います」