Echo & The Bunnymenエコー&ザ・バニーメン
Profile
メンバー:
イアン・マッカロク(Vo, G)
ウィル・サージャント(G)
レス・パティンソン(B)
ピート・デ・フレイタス(D)
イアン・マッカロクとウィル・サージャントの出会いにより78年リヴァプールにて結成。当時使用していたドラム・マシーン(ECHO)の名前からバンド名をエコー&ザ・バニーメンとする。80年デビュー・アルバム『クロコダイルズ』をリリース。ネオ・サイケデリアの旗手として名声を高める。81年セカンド・アルバム『ヘヴン・アップ・ヒア』発表後しばらく活動休止。
83年ヒット・シングル「バック・オブ・ラヴ」を収録し、全英チャート2位を記録した『ポーキュパイン(やまあらし)』をリリース。翌年、ストリングスを多様し楽曲的にも熟成した名盤『オーシャン・レイン』を発表。87年、イアンは『エコー&ザ・バニーメン』を最後に脱退。ドラムのピート・デ・フレイタスの交通事故死もあり事実上バンドは崩壊。5年後、イアンとウィルの再会によりエレクトラフィクションとして『バーンド』をリリース。そして97年、『エヴァーグリーン』を引っ提げ、エコー&ザ・バニーメンは完全復活を遂げる。
その後もコンスタントにアルバムをリリースし、2005年にはサマーソニックに参戦。現在も活動中である。