JAZZ BESTコレクション 1000

一連の日本制作で人気を獲得したヒギンズが、60年代半ば、アトランティックに残したソウルフルなピアノ・トリオ名盤。 フォスターの名曲 「夢見る人」 のポップなアレンジも秀逸。

優雅なタッチを聴かせて、わが国でも絶大な人気をもっているピアニストのエディ・ヒギンスが、 まだ若かった頃にアトランティックへ吹き込んだ貴重なリーダー作。
シカゴの有名なクラブ“ロンドン・ハウス”のハウス・ピアニストをつとめていた頃の録音で、 生粋のシカゴアンであるリチャード・エバンス、マーシャル・トンプソンがサポート。
ヒギンスのメロディックな美質がよく現れたトリオ・アルバムになっている。

エディ・ヒギンズ （p） 、リチャード・エヴァンス （b） 、マーシャル・トンプソン （ds）

1965年8月25日録音