Elsa Dreisigエルザ・ドライジグ
Discography
Mozart x 3 / モーツァルトx3(ダ・ポンテ&オペラ・セリアからのアリア集)(日本語解説書・歌詞訳・日本語帯付き)【輸入盤】
2022.01.28 発売/9029.641225
Morgen / 朝~R.シュトラウス、ラフマニノフ、デュパルク:歌曲集【輸入盤】
2020.01.17 発売/9029.531948
Miroirs / Miroirs – オペラ・アリア集【輸入盤】
2018.10.05 発売/9029.563413
エルザ・ドライジグ / Elsa DreisigMozart x 3 / モーツァルトx3(ダ・ポンテ&オペラ・セリアからのアリア集)(日本語解説書・歌詞訳・日本語帯付き)【輸入盤】
2022.01.28 発売/9029.641225
モーツァルトのオペラでの「3人」の登場人物の細かい性格設定を、巧みに歌い分けるという離れ業を披露。その表現力の幅広さに驚かされるこだわりのアルバム
エルザ・ドライジグ / Elsa DreisigMorgen / 朝~R.シュトラウス、ラフマニノフ、デュパルク:歌曲集【輸入盤】
2020.01.17 発売/9029.531948
世界的に絶賛を浴びる若きソプラノ歌手エルザ・ドライジグの、意外性のある歌曲を散りばめたコンセプトアルバム! フランス出身の若きソプラノ歌手、エルザ・ドライジク。2018年10月にリリースされたデビューアルバム「MIROIR(S)」では、知られざる作品を含むフランス・オペラの名アリアを美しくも力強い声で歌い上げ、各方面で高い評価を受けました。今作「Morgen」はアルバム・タイトルでもあるリヒャルト・シュトラウスの「morgen」と晩年の名作「4つの最後の歌」を中心に置き、ラフマニノフとデュパルクという意外性のある歌曲を散りばめたコンセプトアルバムです。 シュトラウス30歳の作品である「Morgen」は「朝、明日」を意味する言葉ですがドライジクは「東…ここから全てが新たに始まる」という意味に捉え、「旅の始まり」となるデュパルクの歌曲を冒頭に置き、シュトラウスの「春」の次には2つの花の歌が続くという趣向。その後も巧妙に関連つけられた歌が並び、聴き手を「四季を巡る魂の旅」へといざないます。 ピアニスト、ジョナサン・ウェアは「このリサイタルでは、エルザと私が3人の作曲家を選びました。作品に揺蕩う豊かなハーモニー、高揚する旋律、光と色を思わせる万華鏡のような音色。これらはこのアルバムに必要な要素であり、夜の暗闇が朝の新しい輝きを目覚めさせることを約束するものです」と語っています。
エルザ・ドライジグ / Elsa DreisigMiroirs / Miroirs – オペラ・アリア集【輸入盤】
2018.10.05 発売/9029.563413
1991年、フランス生まれのエルザ・ドライジグ。父親がフランス人、母親はデンマーク人で、二人とも音楽家であり、彼女も幼い頃から音楽に親しみ、2016年にはプラシド・ドミンゴが主催する「Operalia in 2016」で一位を獲得、サイモン・ラトルも認められ、今や世界的に注目を集めています。2018年の夏にはバレンボイムとツアーを行うということで、そのキャリアに一層磨きがかかることでしょう。 「Miroirs」と題されたこのアルバムは、タイトル通り「鏡に映った姿/反映」をモティーフにしたアリアが選ばれています。それは鏡を見ながら思いにふけるタイス、若き溌剌としたロジーナが、結婚生活を経て憂鬱な伯爵夫人に変貌するフィガロの物語や、シェークスピアの名作「ロメオとジュリエット」のジュリエットがグノー作品と、世界初録音のシュタイベルト作品では違った姿を見せる様子など、一人の女性の持つ二面性を描き出すという興味深いプログラムです。また、効果的な対比を示すために、リヒャルト・シュトラウスの「サロメ」はフランス語版で歌われています。すでに彼女の声の熟成されたも期待できる素晴らしいデビューアルバムです。